総合研究【人類の歩み（21世紀の岐路）】

授業テーマ	人類の歴史を振り返ってその立ち位置を明らかにし、来るべき将来に備える。
授業のねらい・到達目標	豊かで健康な暮らしを求めて、人類が積み重ねてきた努力を俯瞰することにより、今日の人類がどのような状況におかれているか、そして、将来に向けて何をなすべきかを、複眼的な視野をもって総合的に考えるための知識の涵養を目的としている。
授業の方法	本講義は、複数教員によるオムニバス形式で進められる。それぞれの授業は、原則として講義形式で進められる。ただし、担当教員が必要と判断した場合は、ディスカッションやシミュレーションといった独自の方法を取り入れて授業を行う。
履修条件	特になし。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	予習、復習を必ず行うこと。

授業計画
1	ガイダンス：全担当教員(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2	ビッグバンから地球の誕生まで:鵜川元雄
3	地球の誕生と地球の変遷：高橋正樹
4	生命体の誕生と生物の進化：澤田博司
5	人類の起源と進化と文化の発展：葭田光三
6	豊かさを求めて（経済の成長・発展と少子高齢化）：大塚友美
7	戦争の論理と平和の倫理：石川晃司
8	健康と長寿を求めて：櫛　英彦
9	日本の高齢者の生活保障の歩み１：上之園佳子
10	日本の高齢者の生活保障の歩み２：内藤佳津雄
11	超高齢社会における孤立死：深田喜八郎
12	少子高齢化と地域開発：落合康浩
13	環境破壊と成長の限界：藁谷哲也
14	メディア授業等(事前に示した課題について、質疑応答及びフィードバックをメールで行う)
15	技術者と倫理：江川　晃

その他
教科書	大塚友美編著『人類の歩み（AN21研究シリーズ　No.6）』文眞堂 2017年第１版
参考書	授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準	レポート(50%)、授業参画度(25%)、授業中に指示した提出物(25%) 授業中に指示した提出物、レポート等を総合的に判断して評価する。ただし、出席が総授業回数の３分の２に達しない者は、不合格とする。
オフィスアワー	各教員が、授業中に支持する。メディア授業用メールアドレス：[email protected](代表)→各教員に転送