文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会福祉学科 > 地域福祉論2
日本大学ロゴ

地域福祉論2

このページを印刷する

科目名
平成28年度以前入学者
地域福祉論2
教員名 諏訪 徹
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 地域福祉の広げ方、地域福祉らしい問題解決へのアプローチを学ぶ
授業のねらい・到達目標 本科目では、ボランタリーな福祉活動が生成・発展するプロセスとその支援・推進の考え方を学ぶとともに、制度的な福祉とボランタリーな福祉との協働による問題解決のアプローチの視点や仕組みづくりの考え方を学ぶ。地域福祉らしい問題解決への発想力やアプローチを身につけてほしい。
授業の方法 ・資料は「Blackboard Learn」により配布する。各自プリントアウトして授業に臨むこと。詳細は初回授業で説明。
・毎回の学習内容の習得のため、確認テストを行う(事前・事後学修課題)。
・授業中提示した参考文献等の学習を奨励する。
・私語はしないこと。スマートフォンはしまうこと。注意しても繰り返す場合は退出を命じる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・確認テストを活用し、毎回、事前・事後学修を行うこと。
授業計画
1 イントロダクション~地域福祉を広げるとは
2 地域の圏域構造と多様な主体と資源
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
3 地域福祉の主体(アクター)とその特性 ①町内会、民生委員
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
4 地域福祉の主体(アクター)とその特性 ②ボランティア、NPO、当事者組織
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
5 地域福祉の主体(アクター)とその特性 ③協同組合、住民参加型、企業、社会福祉法人
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
6 地域福祉の主体(アクター)とその特性 ④社会福祉協議会、行政
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
7 ボランタリーな活動の生成と発展の過程
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
8 住民活動の支援とコミュニティワーク
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
9 地域アセスメント、協働とネットワーキング
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
10 福祉学習・福祉教育と当事者性
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
11 コミュニティソーシャルワーク
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
12 包括的な支援体制の構築
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
13 地域福祉計画と地域福祉活動計画
【準備】配布資料の該当ページを読んでから臨むこと。確認テストにて前回内容を復習しておくこと
14 事前に示した地域福祉計画にかかる課題について,質疑応答及びフィードバック
を行う
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 社会福祉学習双書編集委員会 『地域福祉論 地域福祉の理論と方法 (社会福祉学習双書2017)』 全国社会福祉協議会 2017年
牧里毎治・杉岡直人・森本佳樹 『ビギナーズ 地域福祉』 有斐閣 2013年
平野隆之 『地域福祉推進の理論と方法』 有斐閣 2008年
ビル・リー 『地域が変わる社会が変わる 実践コミュニティワーク』 学文社 2005年
岩間伸之、原田正樹 『地域福祉援助をつかむ』 有斐閣 2012年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%)
・提出すべきレポートを提出しない場合、試験で所定の点数に到達しなかった場合は、成績評価の対象としない
・追試等を行う(詳細は授業で説明)
オフィスアワー 月曜日 12:15-12:45
火曜日 12:15-12:45

このページのトップ