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中国語科教育法Ⅰ

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科目名 中国語科教育法Ⅰ
教員名 島田 亜実
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 外国語科(中国語)教育の意義及び編成の方法について
外国語科(中国語)の指導法について
授業のねらい・到達目標 初歩的な文法知識(文法用語を含む)を知ると同時に,異なる立場の文法論・文法用語も理解する。
比較的単純な中国語文の構造分析ができるようになる。
授業の方法 2007年に中国語教育学会から発行された『中国語初級段階学習指導ガイドライン』を参考に,初級段階で扱うべき文法項目・学習語彙について考える。
その上で,実際の中国語文を対象に,直接構成素分析を行い,構成素間の文法関係を明らかにする。
ほぼ毎回授業内で課題を課す。辞書を必ず持って来ること。
履修条件 中国語1~8を修得済みであること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 例文に使用されている語句をあらかじめ辞書で調べておくこと。
各回で指定された課題をやっておくこと。
参考図書の授業に対応した項目を読んでおくこと。
授業計画
1 ガイダンス
『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(1)~字と語
2 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(2)~字と語/単語と連語
3 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(3)~単語と連語/文の成分
4 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(4)~文の成立と種類
5 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(5)~文の種類
6 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(6)~文の成分(構成素)と分析
7 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(7)~文の成分(構成素)と分析
8 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(8)~文の成分(構成素)と分析
9 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(9)~文の成分(構成素)と分析
10 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(10)~文の成分(構成素)と分析
11 『中国語初級段階学習ガイドライン』学習語彙表(1)~語彙の分析
12 『中国語初級段階学習ガイドライン』学習語彙表(2)~語彙の分析
13 理解度の確認とまとめ
14 第2回目から第12回目までの講義内容について質疑応答を行う
15 フィードバック・試験と解説
その他
教科書 中国語教育学会学力基準プロジェクト委員会 編 『中国語初級段階学習ガイドライン』 中国語教育学会 2007年 第1版
教科書は市販されていないので,中国語教育学会ウェイブサイトからダウンロードする。その他プリントを配布する。
参考書 輿水優・島田亜実 『中国語わかる文法』 大修館書店 2009年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%)
各回での課題の提出のほか、学期末にまとめの試験を行う。
オフィスアワー 授業時間の前後

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