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法学通論

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科目名 法学通論
教員名 松井 丈晴
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 法に関する知識の習得
授業のねらい・到達目標 人間生活の基礎となる法律について、日常の市民生活に必要な最低限の知識を示すとともに、法的な思考方法の基礎を身につける。
授業の方法 講義形式。適宜、授業内容に関連した小テスト、任意課題レポートもあり。
履修条件 200名を超えた場合、最初の授業出席者のみの履修を認め、2回目以降は履修を認めない場合もありますので、必ず、最初の授業に出席すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ブラックボードで配布プリントはあらかじめ添付するので、毎回授業前にダウンロードをし、予習をし、授業に臨むこと。
新聞等で報道される様々な事件の法律的な側面に注意を払うことも、法学的な考え方を身近なものとするためには有効である。
授業計画
1 法とは何か
【準備】六法とは何か、法の体系、法の分類について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
2 社会規範としての法
【準備】自然科学の法と社会科学の法の違いについて、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
3 法律用語の使い方
【準備】法律用語について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
4 法源としての法
【準備】成文法、不文法の違いについて、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
5 法の解釈Ⅰ
【準備】法の解釈技法について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
6 法の解釈Ⅱ
【準備】車馬通行禁止、未成年者飲酒禁止法について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
7 法令・判例の読み方・調べ方
【準備】法令・判例の読み方・調べ方について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
8 判例評釈
【準備】判例評釈について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
9 法と裁判
【準備】裁判と裁判所の種類について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
10 法の体系Ⅰ
【準備】公法と私法の違いについて、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
11 法の体系Ⅱ
【準備】社会法の存在意義について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
12 法と道徳
【準備】ハラスメントについて、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
13 労働問題
【準備】労働問題について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
14 行政法とADR
【準備】裁判外紛争解決制度(ADR)について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
15 総括
【準備】今までの講義内容の理解度の確認およびわからないことを質問できるように準備すること。
その他
教科書 松嶋隆弘 『スタンダード法学』 芦書房 2018年 第1版
去年使用した教科書を参考書とし、今年は教科書を新しく変更したので注意
参考書 髙橋雅夫 『NEXT教科書シリーズ法学(第2版)』 弘文堂 2017年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、平常点(20%)
試験80%、小テストを兼ねた平常点20点で評価する。
なお、任意課題レポートを課す。
オフィスアワー 授業前後に本館2階講師室にて20分間受け付ける。
ブラックボードを利用するので、各自使えるようにすること。
備考 関連する法律科目(労働法、市民社会と法など)を受講することでより理解が深まる。

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