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科目名 | 文章表現法(他教科用) | ||||
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教員名 | 山﨑 泉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 文章表現の基礎を身に付けよう。 |
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授業のねらい・到達目標 | 文章表現の基礎を学んでいきます。テーマの設定、素材の収集(調査・取材)、アウトラインの作成、原稿用紙の使い方といった基本的な知識の習得に始まり、自由な課題による文章の作成までを行いながら、わかりやすく明快な文章が書けるようになることを目指します。デジタル時代の今、敢えてアナログな文章作法の習得にこだわっていきます。 |
授業の方法 | 主に演習形式で進めます。まず、前半2、3回は文章表現に関する基礎講義を行い、その後は毎回課題に基づいた文章を執筆、最後にまとめの文章を発表する合評会を行います。 |
履修条件 | 「国語」の免許状を取得する学生と、それ以外の教科の免許状を取得する学生とを分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。 原則として、「国語」以外の教科の免許状を取得予定の学生および、免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。 《人数調整について》 (前期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。4月14日(土)8時50分国文学科掲示板にて結果発表。 (後期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。10月1日(月)8時50分国文学科掲示板にて結果発表。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ほぼ毎回文章作成の課題を出すことになるので、次回授業時までに課題は必ず仕上げて下さい。 他の受講生が書いた課題を読むことも文章作成のスキル向上に役立つので、「書く」だけでなく「読む」ことにも積極的に取り組んで下さい。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス (準備)シラバスの内容をよく読んで下さい。 |
2 |
文章を書く際の基礎知識 〔準備〕ガイダンスで説明したことを再確認して下さい。 |
3 |
基礎知識の再確認~自己紹介を書いてみよう~ 〔準備〕第2回で配布した資料を再読して下さい。 |
4 |
わたしが見たあなた、あなたが見たわたし~紹介文を書く~(1)インタビューをしてみよう 〔準備〕第3回の課題を仕上げて下さい。 |
5 |
わたしが見たあなた、あなたが見たわたし~紹介文を書く~(2)インタビューを基にした文章の執筆 〔準備〕第4回で行ったインタビューの内容を確認・整理して下さい。 |
6 |
もう一度、自己紹介を書いてみよう(1)リライトの重要性 〔準備〕第5回の課題を仕上げて下さい。 |
7 |
もう一度、自己紹介を書いてみよう(2)文章を練り直す 〔準備〕第6回の課題のアウトラインを作成して下さい。 |
8 |
要約力を身につけよう~あらすじを書く~(1)映像作品の内容を把握する 〔準備〕第7回の課題を仕上げて下さい。 |
9 |
要約力を身につけよう~あらすじを書く~(2)映像作品のあらすじをまとめてみよう 〔準備〕第8回で見た映像作品の内容を再確認して下さい。 |
10 |
テーマ設定からはじめよう~自由な課題による文章を書く~(1)気になることを文章化する 〔準備〕書きたいテーマをあらかじめ設定しておいて下さい。 |
11 |
テーマ設定からはじめよう~自由な課題による文章を書く~(2)取材、調査を行う 〔準備〕企画書を作成して下さい。 |
12 |
テーマ設定からはじめよう~自由な課題による文章を書く~(3)資料の整理、アウトラインの作成 〔準備〕収集した資料の整理を行って下さい。 |
13 |
まとめの文章合評会(1)自由な課題による文章を発表してみよう 〔準備〕第12回の課題を仕上げて下さい。 |
14 |
まとめの文章合評会(2)インプットをアウトプットに反映させよう 〔準備〕質疑応答の準備をして下さい。 |
15 |
これまでの復習とまとめ 〔準備〕合評会で指摘された内容を自分なりに分析して下さい。 |
その他 | |
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教科書 | 適宜、プリントを配布します。 |
参考書 | 授業中に指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(20%)、授業参画度(50%) 課題も全て提出することを原則として採点します。 |
オフィスアワー | メールアドレスを授業内に公開します。 |