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福祉社会論2

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科目名 福祉社会論2
教員名 鴨澤 小織
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 「福祉社会学」の理論と方法の理解
授業のねらい・到達目標 「福祉社会学」は、福祉を研究する社会学であり、現代社会の構造や変化を理解するうえで不可欠である、しかし丁寧に読書講読をしてほかの人の意見を聞く機会は少ない。
オリエンテーションで複数のトピックについて提示し、そこから受講者が選択した3つのトピックを研究主題に、社会学的な視点からその課題に接近し、理解しようと試みる。
本講座は今日の福祉に関係する問題を、アカデミックな視点から読み解き、自分の意見を構築することを目的とする。
授業の方法 文献を一緒に読む、疑問を共有するなど、福祉社会の問題について丁寧に考える授業としたい。
メディア授業では、読んできた本や論文について、事前に配布したプリントの質問に答える形で行う。なお、質問及びフィードバックをメールにて行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント オリエンテーションで伝えます
授業計画
1 オリエンテーション トピックを選択する
2 福祉社会学とは何か:多様な社会をどう読み解くのか
3 講読会の準備① 論文、学術書の選択
4 講読会の準備② 講読会発表へのまとめかた、発表のしかた
5 リーディングウィーク:途中経過発表
6 講読会 グループ1
7 講読会 グループ2
8 講読会 グループ3
9 ディスカッション:3つの福祉社会課題について、基礎的に理解しなくてはいけないことは何か
10 講読会② グループ1
11 講読会② グループ2
12 講読会② グループ3
13 ディスカッション:3つのテーマについてどのくらい理解が深まったのか
14 事前に示した福祉社会論をめぐる課題について,質疑応答及びフィードバック
を行う
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(30%)、授業内での発表(30%)
オフィスアワー 授業でメールアドレスを教えますので、そちらに連絡して下さい。

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