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福祉社会論1

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科目名 福祉社会論1
教員名 鴨澤 小織
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 「福祉社会学」を考えることで社会に必要な福祉の思想や社会学的な視点を養う。
授業のねらい・到達目標 「福祉社会学」は、福祉を研究する社会学であり、現代社会の構造や変化を理解するうえで不可欠なものである。
高齢化社会の課題、子どもの人権にまつわる問題、外国人労働者、障害者運動、福祉ネットワークや非営利組織、ジェンダーの問題など
福祉を研究主題に、社会学的な視点からそれに接近し、理解しようと試みる。
本講座は今日の福祉に関係する問題を、さまざまな視点から考えることを目的とする。
授業の方法 講義から基礎的な知識を学び、リーディングを仲間と共有しながら丁寧に読み込んで、ゆっくりと深く社会を考える授業としたい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント オリエンテーションで説明します。
授業計画
1 オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 福祉社会論とは何か:基礎編
3 リーディングウィーク:資料を読み込む
4 社会理論からの接近① 市民社会の公正
5 社会理論からの接近② シチズンシップと差別
6 社会理論からの接近③ グローバル化する福祉社会学
7 3つのテーマについてのまとめ
8 リーディングウィーク:資料を読み込む
9 親密性について考える① 現代家族と子育て支援
10 親密性について考える② 家族ケアと専門職ケア
11 親密性について考える③ 看護、介護、看取り
12 3つのテーマについてのまとめ
13 グループワーク:それそれの理解を深める
14 プレゼンテーション
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
教科書 適宜必要な文献、資料はコピーして授業で配布します。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(30%)、プレゼンテーション(40%)
オフィスアワー 授業でメールアドレスを教えますので、そちらに連絡してください。

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