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福祉NPO論

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科目名
平成28年度以前入学者
福祉NPO論
教員名 鴨澤 小織
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 福祉NPO,NGO,非営利組織、社会的企業などについて理解する。
授業のねらい・到達目標 少子高齢化、福祉財政危機が叫ばれる中、新たな公の担い手としてNPOが注目を集めている。また、国際社会では援助の現場でNGOの影響力が増している。本講議では、民間非営利セクターの役割と、それが抱える構造的課題、制度的課題に取り組む。
到達目標
(1)福祉NPO,非営利組織の実態や理論を把握することができる。
(2)事例を分析し、その結果を論理的にまとめることができる。
(3)自分の考えをまとめて人に説明できる。
授業の方法 日本、海外の事例を使って現状を理解し、グループディスカッション、マインドマップ、ゲストスピーカーの話などから社会貢献できる非営利組織を設立することを企画、「HPO立ち上げポスター」をグループで発表する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント この分野は新しい動きが多く、座学だけでなく、新しい動きやそこで活躍する人たちの意見を聞く機会を持つことも重要だと思っています。ゲストスピーカーからの講演、非営利組織に関するフォーラムなどに参加、等を検討しています。
授業計画
1 オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)
2 非営利組織について考える
3 ボランティアとNPOの役割は何か
4 非営利組織の歴史的発展過程を知る
5 新しい公共、NPOと社会サービス
6 社会的企業という新しい動き
7 グループワーク:期末ポスターセッションの準備~非営利組織を立ち上げる
8 国際NGOの動き
9 海外の非営利セクター
10 日本のNPOの課題:人材育成・ファンドレージング
11 プレゼンテーション:「非営利組織を立ち上げる」中間発表
12 ゲストスピーカー
13 まとめ:非営利組織のこれから
14 ポスター発表準備
15 ポスター発表
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(40%)、ポスター発表、プレゼンテーション(30%)
オフィスアワー 授業中にメールアドレスを教えますので、そちらに連絡して下さい。

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