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微分・積分3

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科目名
平成28年度以降入学者
微分・積分3
科目名
平成27年度以前入学者
微分・積分3
教員名 本澤 直房
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 多変数関数の基本的な微分積分学について学ぶ
授業のねらい・到達目標 多変数関数に対する微分積分学の基礎の習得を目指す。また、物理学における応用例を示しながら、多変数関数の重要性を理解させる。
授業の方法 講義を中心に行う。演習の時間も可能な限り取り入れる。また、小テストなどを行う。
履修条件 微分・積分1、2の習得が望ましい
事前学修・事後学修,授業計画コメント 微分・積分1、2の復習を十分に行うこと。講義の復習も行うこと。
授業計画
1 ガイダンス
授業テーマや到達目標および授業の方法について説明する
2 多変数関数の定義と1変数関数との違い
3 多変数関数のグラフおよび極座標、円柱座標
4 多変数関数の極限
5 多変数関数の極限と連続性
6 偏微分法
7 全微分(偏微分と全微分の関係)
8 3次元空間の質点の運動とエネルギー保存の法則
9 多変数関数の合成関数の偏微分法
10 多変数関数の高階導関数とテイラー展開
11 多変数関数の積分(特に2重積分)の基礎
12 重積分の具体的な計算
13 累次積分の順序の変更
14 重積分の変数変換
15 重積分の応用と微分積分学の復習・総括を行い授業の理解を深める
その他
教科書 阿部剛久,井戸川知之,古城知己,本澤直房 『例題で学ぶ 微分積分学』 森北出版 2011年
参考書 必要があれば授業内に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 金曜日
備考 質問などは、授業終了後、本館2階講師室にて受ける。
E-Mail [email protected]

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