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電磁気学2演習

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科目名
平成28年度以降入学者
電磁気学2演習
科目名
平成27年度以前入学者
電磁気学2演習
教員名 水野 伸夫
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 電磁気現象とマクスウェル方程式
授業のねらい・到達目標 電磁気学2の講義に沿って演習問題を解くことにより、内容の理解を深め、計算力をつけることを目標とする。また、電磁気学2の講義で扱えなかった事項の解説も行う。
授業の方法 毎回、問題プリントを配布し、授業時間内でこれを解き提出する。ときには黒板に解答を書いてもらうこともある。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 時間内に終わらなかった問題は次の授業までに解いておくこと。
授業計画
1 静電場に関する問題
2 静磁場に関する演習(1)ローレンツ力
[準備]第1回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
3 静磁場に関する演習(2)ビオ-サバールの法則、磁気双極子の解説
[準備]テキストp.162~p.166を読んでおくこと。
4 ベクトルポテンシャルの解説
[準備]テキストp.178~p.186を読んでおくこと。
5 静磁場に関する演習(3)アンペールの法則
[準備]第2回目、第3回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
6 電磁誘導の法則に関する演習(1)電磁誘導、自己インダクタンス、複素インピーダンスの解説
[準備]テキストp.243~p.247を読んでおくこと。
7 電磁誘導の法則に関する演習(2)相互インダクタンス
[準備]第6回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
8 授業内試験と解説
[準備]第1回目~第7回目の授業で配布したプリントの問題を復習しておくこと。
9 マクスウェル方程式と電磁波に関する演習
[準備]ガウスの法則とアンペールの法則を復習しておくこと。
10 誘電体に関する演習
[準備]第9回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
11 誘電体の境界条件に関する演習
[準備]10回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
12 磁性体に関する演習
[準備]第11回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
13 磁性体の境界条件に関する演習
[準備]第12回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
14 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
[準備]第13回目の授業で配布したプリントの問題を考えておくこと。
15 授業内試験と解説
[準備]第9回目~第13回目の授業で配布したプリントの問題を復習しておくこと。
その他
教科書 長岡洋介 『電磁気学Ⅰ』 岩波書店 1982年
長岡洋介 『電磁気学Ⅱ』 岩波書店 1983年
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 木曜日 11:00~12:00 物理学科事務室
備考 「電磁気学1」「電磁気学1演習」を履修していることが望ましい。

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