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科目名 | 心理学理論と心理的支援 | ||||
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教員名 | 石原 治 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 社会福祉士の国家試験科目「心理学理論と心理的支援」の受験対策講座 |
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授業のねらい・到達目標 | 心理学理論と心理的支援の国家試験の出題基準は下記の1~4である。出題基準が示すように,心理学に関する領域はかなり広いが,その広い領域を網羅するために,心理学の理論や専門用語などを平易に説明する。過去問も時間の許す限り解説する。受講生は,予習・復習をしっかり行う必要がある。そして,心理学の重要な理論をきちんと理解し,専門用語や人名を確実に覚え,国家試験に備える。 ― 出題基準 1.人の心理学的理解(心理学の基礎) 2.人の成長・発達と心理(発達心理学) 3.日常生活と心の健康(ストレスとストレッサー)4.心理的支援の方法と実際(臨床心理学) ― |
授業の方法 | 講義形式(教科書に沿って講義を進める) |
履修条件 | 社会福祉士の国家試験受験者 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 国家試験に合格するためには,予習・復習が必要である。具体的には,まず,授業で学習したことを教科書・配布資料を1時間以上かけて復習すること。次に,毎回次の講義内容を伝えるので,1時間以上かけて予習すること。 |
授業計画 | |
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1 |
イントロ(社会福祉士受験のための心得,国家試験対策,心理学的理論と心理的支援の学びかたなど) [準備]教科書の「はじめに,心理学とは(はじめに~9頁)」を読み,教科書を概観しておくこと。 |
2 |
人の心理学的理解(心理学とは,性格) [準備]教科書の「心理学とは,性格(1~21頁)」を読んでおくこと。 |
3 |
人の心理学的理解(感情,欲求と動機づけ) [準備]教科書の「感情,欲求と動機づけ(23~52頁)」を読んでおくこと。 |
4 |
人の心理学的理解(感覚・知覚・認知,学習・記憶) [準備]教科書の「感覚・知覚・認知,学習・記憶(53~75頁)」を読んでおくこと。 |
5 |
人の心理学的理解(知能・創造性・思考) [準備]教科書の「知能・創造性・思考(77~90頁)」を読んでおくこと。 |
6 |
人の心理学的理解(人間関係と集団,対人関係とコミュニケーション) [準備]教科書の「人間関係と集団,対人関係とコミュニケーション(91~119頁)」を読んでおくこと。 |
7 |
人の成長・発達と心理(発達の概念-発達の理論) [準備]教科書の「発達の概念(121~133頁)」を読んでおくこと。 |
8 |
人の成長・発達と心理(発達の概念-発達段階ごとの心理的特徴) [準備]教科書の「発達の概念(134~155頁)」を読んでおくこと。 |
9 |
日常生活と心の健康(適応とストレス-基礎) [準備]教科書の「適応とストレス(157~169頁)」を読んでおくこと。 |
10 |
日常生活と心の健康(適応とストレス-応用) [準備]教科書の「適応とストレス(170~179頁)」を読んでおくこと。 |
11 |
心理的支援の方法と実際(面接・見立て・心理療法-心理検査) [準備]教科書の「面接・見立て・心理療法(181~194頁)」を読んでおくこと。 |
12 |
心理的支援の方法と実際(面接・見立て・心理療法-心理療法とは) [準備]教科書の「面接・見立て・心理療法(195~208頁)」を読んでおくこと。 |
13 |
心理的支援の方法と実際(面接・見立て・心理療法-心理療法各論) [準備]心理療法の配付資料を読んでおくこと。 |
14 | 理解度の確認と解説 |
15 | これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める |
その他 | |
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教科書 | 社会福祉士養成講座編集委員会(編) 『心理学理論と心理的支援 第3版 (新・社会福祉士養成講座)』 中央法規 2015年 第3版 教科書およびラインマーカー3色を第1回目の授業から持ってくること。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 授業終了後,教室にて。もしくは,E-mailで(対応などはその時点で指示します)。 |