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女性福祉論

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科目名 女性福祉論
教員名 鴨澤 小織
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 女性福祉がなぜ重要なのか:社会と福祉におけるその必要性を理解する
授業のねらい・到達目標 女性の視点から社会の問題を見直すことは、同時に男性や性的マイノリティリポートの人たちの生きにくさや、抱える問題を考えることでもある。そこで、日本社会の中で女性を取り巻く社会的課題を読み解き、その後広く現代を生きるの女性たちの存在や位置づけについて再確認する。
この授業を通して、これからのグローバル社会の中で社会的な「性」について、その立場や抱える問題、人権、人としての尊厳について
自分なりの考えを持つことができる。
授業の方法 講義から基礎知識を習得し、最新の情報やトピックから自分なりの「考え」に気づき、それをまとめていく作業を丁寧にしていく。
ブレーンストーミング、マインドマップ、グループディスカッションなどを取り入れながら進める。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎週配布する資料、新聞やニュースなどから、日常的に社会の動向を把握してほしい。
授業計画
1 オリエンテーション:女性福祉はなぜ重要なのか
2 女性の貧困と福祉:歴史的視点から
3 女性の貧困と子どもの貧困
4 ドメスティックバイオレンスと子供の虐待
5 高齢女性の貧困と社会保障
6 ケア労働と女性
7 グループプレゼンテーション①
8 障害と女性
9 LGBTについて理解する
10 日本における外国籍女性と子供たち
11 ひとり親家庭を取り巻く状況
12 アジア・アフリカの女性を取り巻く状況
13 グループワーク:発表の準備
14 グループプレゼンテーション②
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(40%)、プレゼンテーション(30%)
オフィスアワー 授業の後、また授業でメールアドレスを教えますので、そこに連絡して下さい。

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