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解析学序論1(含演習)

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科目名 解析学序論1(含演習)
教員名 三村 与士文
単位数    3 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 解析学入門
授業のねらい・到達目標 極限や微分および積分の定義を説明することできる.
微分や積分の計算を円滑に行うことができる.
授業の方法 講義形式と演習形式で行う.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 1年生でやった微分積分学をしっかり理解しておくこと
授業計画
1 関数の極限とその性質および連続関数
[準備]数列の極限
2 無限小と関数の微分
[準備]微分の定義の復習
3 剰余の定理とロピタルの定理
[準備]不定形の極限の復習
4 Taylor展開(Lagrangeの剰余項)
[準備]多項式の復習
5 授業内試験およびその解説
6 Taylor級数と解析関数
[準備]三角関数, 指数関数, 対数関数の定義の復習
7 Cauchy積分とRiemann積分
[準備]微分の逆演算としての積分を復習しておく
8 初等関数の積分
[準備]べき関数の積分
9 部分積分法と置換積分法
[準備]積の微分法の復習
10 授業内試験およびその解説
11 有理関数の積分
[準備]有理関数の定義
12 無理関数の積分
[準備]無理関数の定義
13 関数項級数
[準備]集合の上限と下限の復習
14 質疑応答(第1回から第13回までの講義内容に関する質疑応答とフィードバックを行う)
15 授業内試験およびその解説
その他
教科書 水本久夫 『微分積分学の基礎』 培風館 1993年 第2版
参考書 溝端茂 『数学解析 上 (数理解析シリーズ1)』 朝倉書店
笠原晧司 『微分積分学 (サイエンスライブラリー数学)』 サイエンス社
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(90%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 月曜日3限(研究室にて)

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