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科目名 | VisualMath2 | ||||
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教員名 | 市原 一裕,田中 周二,下元 数馬 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 数学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | Mathematica による数学の計算, 視覚化 |
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授業のねらい・到達目標 | 純粋数学の内容はどこまでパソコンで「計算できるのか」を理解する. また, 数学の内容の視覚化を試みることによって, 改めて数学の面白さを体感する. |
授業の方法 | 3人の教員が,それぞれの話題を4回ずつ解説する.また,1人1台のパソコンを完備した教室を使用するので,講義解説のあと,関連する演習を行う.授業の前半で数学的内容を説明し,後半は Mathematica で作業をしてもらいながら理解を深めて(証明をつけて)もらうことや,進展具合によっては,理論に重点をおくことも,また逆に実習に重点を置く事もある. |
履修条件 | 特になし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | (事前学習):授業中に与えられる課題についてレポートを作成し提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
データを読み解く(1) 人口動態 (担当:田中) [準備]インターネットにおける資料収集について慣れておくこと |
2 |
データを読み解く(2) 自然 (担当:田中) [準備]前回の内容を復習しておくこと |
3 |
データを読み解く(3) 保険 (担当:田中) [準備]前回の内容を復習しておくこと |
4 |
データを読み解く(4) 金融 (担当:田中) [準備]前回の内容を復習しておくこと |
5 |
フェルマーの小定理と素数であることの判定 (担当:下元) [準備]素数の定義と例を確認しておくこと |
6 |
大きな素数、メルセンヌ数の素因数分解 (担当:下元) [準備]因数分解、とベキ乗、テーブルコマンドの復習をしておくこと |
7 |
暗号、文字列を数字にする方法 (担当:下元) [準備]前回までの内容の復習をし、資料を読み直しておくこと |
8 |
RSA暗号を実験してみよう (担当:下元) [準備]前回までの内容の復習をし、資料を読み直しておくこと |
9 |
多角形の作図と合同条件 (担当:市原) [準備]多角形の作図と合同条件について復習しておくこと |
10 |
外心・垂心・重心とオイラー線 (担当:市原) [準備]三角形の外心・垂心・重心について復習しておくこと |
11 |
内心・傍心とヘロンの公式 (担当:市原) [準備]三角形の内心・傍心について復習しておくこと |
12 |
三角形の五心 (担当:市原) [準備]これまでの内容をまとめて復習しておくこと |
13 |
授業内試験とその解説(担当:市原・下元) [準備]これまでの内容を復習しておくこと |
14 |
質疑応答(第1回から第13回までの講義内容に関する質疑応答とフィードバックを行う) (担当:市原・下元・田中) |
15 |
補足と質疑応答(担当:市原・下元・田中) [準備]これまでの内容をまとめ,質問などを用意しておくこと |
その他 | |
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教科書 | 適宜,講義中に指示する. |
参考書 | 適宜,講義中に指示する. |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(40%)、授業参画度(60%) 3教員がそれぞれ上記の割合で成績をつけ, その結果合計点を基として最終成績をつける. |
オフィスアワー | 授業終了後 |
備考 | 配布資料/ファイルなどは,担当者のホームページで公開予定. |