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アジアの文化と社会2

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科目名
平成28年度以降入学者
アジアの文化と社会2
科目名
平成27年度以前入学者
アジアの文化と社会2
教員名 栗原 純
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 中国語中国文化学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 台湾近現代史
授業のねらい・到達目標 台湾の近現代史について、基本的な知見を習得し、日本による植民地支配の歴史について真摯に学び、これからの友好関係に資することを目標とする。
授業の方法 受講者の問題意識、関心に基づくことを意図した講義による形式。
履修条件 特に条件はないが、日本帝国の歴史、東アジアの近現代史に関心を有する者の受講を期待する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業で取り上げた主題について、教室外においても積極的に自学、自習することを期待する。また、教室で配布された史料について、事前に学習しておくことが望ましい。
授業計画
1 台湾について基本的な紹介
2 世界史における台湾の歴史
3 清朝支配下の台湾の歴史
4 近代日本と台湾
5 日清戦争と台湾の領有
6 植民地支配の構造
7 日本による植民地支配の特徴
8 同化政策とは
9 台湾と中国の近代史
10 台湾の「近代的発展」
11 台湾と東南アジア
12 日中戦争と台湾
13 アジア太平洋戦争と台湾
14 台湾の脱植民地
15 現在の台湾に日本
その他
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、平常点(20%)、レポート(30%)
オフィスアワー 授業終了時

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