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科目名 平成27年度以前入学者 |
研究ゼミ2 | ||||
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教員名 | 渡邉 登紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 中国の古典詩歌を読む。『文選』に収載される詩歌をテクストに原典講読を行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 詩歌を中心とした中国古典文学を読み、中国古典文学を支える普遍性と固有性についての理解を深めることを目標とします。ここで言う「読む」というのは、ただ字を眺めるということではありません。詩歌を構成する語の一つ一つを丹念に拾い上げ、他の文献などを参照しながら「読む」のです。主体的に「読む」という訓練によって、読解力・リサーチスキルを鍛えましょう。そして何より、温故知新の楽しさを学びましょう。 |
授業の方法 | テキストは胡刻本『文選』を使用して(『文選』には全訳が2種類あるほか、抄訳も数種存在するので適宜参照すること)、各自によるリサーチ、レジュメの作成、報告、ディスカッションを行います。 『文選』に収められている作品の読解にあたっては、それぞれの作品に付随する注釈(『文選』の伝統的注釈である李善注)の読解を行い、伝統的解釈を踏まえたうえで、新しい解釈の可能性を求めて、「工具書」を運用してリサーチを行います。他者の意見に耳を傾けながら、自身の解釈を実証していきましょう。 |
履修条件 | 中国学基礎および中国学入門1~6の単位を修得していること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 全釈漢文大系『文選』(集英社)、新釈漢文大系『文選』(明治書院)、世界文学大系『文選』(筑摩書房)の3種の訳注本にはいずれも目を通しておくこと。ゼミで扱う詩歌の押韻・平仄は事前に調べておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ゼミ学習1:原典講読1 |
2 | ゼミ学習2:原典講読2 |
3 | ゼミ学習3:原典講読3 |
4 | ゼミ学習4:原典講読4 |
5 | ゼミ学習5:原典講読5 |
6 | ゼミ学習6:原典講読6 |
7 | ゼミ学習7:原典講読7 |
8 | ゼミ学習8:原典講読8 |
9 | ゼミ学習9:原典講読9 |
10 | ゼミ学習10:原典講読10 |
11 | ゼミ学習11:原典講読11 |
12 | ゼミ学習12:原典講読12 |
13 | ゼミ学習13:原典講読13 |
14 | ゼミ学習14:原典講読14 |
15 | ゼミ学習15:原典講読15 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) |
オフィスアワー | 月曜日3時限目。事前のアポイントメントが望ましい。 |