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科目名 平成28年度以降入学者 |
哲学課題研究6 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
哲学課題研究6 | ||||
教員名 | 古田 智久 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 「哲学」の研究方法を習得する |
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授業のねらい・到達目標 | 「哲学」の研究は、おおよそ、テキストとなる文献の読解とそれに関連する研究論文や批判論文のサーヴェイを行った上で、オリジナルな考察を提示する、という手順で進められる。この授業では、卒業論文執筆に向けて、履修者が哲学の論文を書くことができるようになるためのトレーニングを行う。 具体的には、自分が感心を寄せる哲学の問題を選び、その問題を考察するに際して依拠する主文献を決め、その主張内容をまとめ批判的考察を加えたレジュメを作成して、授業で発表していただく。 |
授業の方法 | 各自が設定した研究テーマに即して口頭発表を行っていただく。発表者は自分が発表する前週の授業時までに資料を準備し出席者に配付する。出席者はその資料に目を通した上で授業に臨み、コロキアム形式で検討を加える。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回目の授業で、各発表者の発表日を決定するので、受講者は、第1回目の授業までに、自分の発表テーマを決めてくること。 発表担当者は、発表の前の週の授業までに発表要旨を作成して、受講者に配布すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 「哲学」の研究方法について |
2 |
ガイダンス:論文の執筆方法について [準備]配布資料を読んでくること。 |
3 |
発表「社会正義」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
4 |
発表「消去的唯物論」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
5 |
発表「ニヒリズム」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
6 |
発表「ピーター・シンガーの倫理学」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
7 |
発表「決定論と自由意思」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
8 |
発表「人格の同一性」(1)前半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
9 |
発表「社会正義」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
10 |
発表「消去的唯物論」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
11 |
発表「ニヒリズム」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
12 |
発表「ピーター・シンガーの倫理学」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
13 |
発表「決定論と自由意思」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
14 |
文献調査の実践 [準備]図書館、インターネットで二次資料を集めること。 |
15 |
発表「人格の同一性」(2)後半 [準備]発表資料を読んでくること。 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 水曜日5時限目終了後 2号館11階古田研究室 |