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法学通論

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平成28年度以降入学者 法学通論
平成27年度以前入学者 法学通論
教員名 松井 丈晴
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 法に関する知識の習得
授業のねらい・到達目標 人間生活の基礎となる法律について、日常の市民生活に必要な最低限の知識を示すとともに、法的な思考方法の基礎を身につける。
授業の方法 講義形式。適宜、授業内容に関連した小テスト、レポートもあり。
履修条件 200名を超えた場合、最初の授業出席者のみの履修を認め、2回目以降は履修を認めない場合もありますので、必ず、最初の授業に出席すること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ブラックボードで配布プリントはあらかじめ添付するので、毎回授業前にダウンロードをし、予習をし、授業に臨むこと。
新聞等で報道される様々な事件の法律的な側面に注意を払うことも、法学的な考え方を身近なものとするためには有効である。
授業計画
1 憲法とは
【準備】憲法はなぜあるのかについて、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
2 憲法の歴史
【準備】外国の憲法、日本の憲法の歴史について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
3 人権
【準備】自由権、社会権について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
4 刑法Ⅰ
【準備】犯罪の成立要件について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
5 刑法Ⅱ
【準備】刑罰の種類について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
6 民法Ⅰ
【準備】総則、物権について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
7 民法Ⅱ
【準備】債権、家族について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
8 労働法Ⅰ
【準備】労働基準法について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
9 労働法Ⅱ
【準備】労働組合法について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
10 裁判と法Ⅰ
【準備】裁判と裁判所の種類について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
11 裁判と法Ⅱ
【準備】法曹三者、裁判員制度について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
12 ADR
【準備】裁判外紛争解決制度(ADR)について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
13 行政法
【準備】行政救済について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
14 知的財産
【準備】著作権について、プリントをダウンロードし、わからない語句はあらかじめ調べ、授業後にノート整理を行うこと。
15 総括
【準備】今までの講義内容の理解度の確認およびわからないことを質問できるように準備すること。
その他
教科書 高橋雅夫 『NEXT教科書シリーズ法学』 弘文堂 2017年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(80%)、平常点(20%)
試験80%、平常点(小テスト)20%で評価する。
なお、小テストを実施した際、欠席した場合は、出席救済レポートの提出を認める。
オフィスアワー 授業前後に本館2階講師室にて20分間受け付ける。
ブラックボードを利用するので、各自使えるようにすること。
備考 任意課題レポートを課す。
板書に書かれた内容だけをノートに取るのではなく、必要に応じ、話を聞きながら自らメモを取る習慣を身につけて欲しい。
関連する法律科目(労働法、市民社会と法など)を受講することでより理解が深まる。

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