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女性福祉論

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平成28年度以前入学者 女性福祉論
教員名 鴨澤 小織
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 女性福祉とは何か:社会と福祉におけるその必要性を理解する
授業のねらい・到達目標 日本社会の中で女性を取り巻く現状を理解し、その存在や位置づけを理解することで将来への方向性を探る。
女性の視点から社会の問題を見直すことは、同時に男性の生きにくさや、抱える問題を考えることでもある。
この授業を通して、これからのグローバル社会の中で社会的な「性」について、その立場や抱える問題、人権、人としての尊厳について
自分なりの考えを持つことができる。
授業の方法 講義から基礎知識を習得し、最新の情報やトピックから自分なりの「考え」に気づき、それをまとめていく作業を丁寧にしていく。
ブレーンストーミング、マインドマップ、グループディスカッションなどを取り入れながら進める。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎週配布する資料、新聞やニュースなどから、日常的に社会の動向を把握してほしい。
授業計画
1 オリエンテーション:女性福祉はなぜ重要なのか
2 女性の貧困と福祉:歴史的視点から
3 女性の貧困と子どもの貧困
4 ドメスティックバイオレンスと子供の虐待
5 高齢女性の貧困と社会保障
6 ケア労働と女性
7 プレゼンテーション①
8 障害と女性
9 自然災害と女性
10 日本における外国籍女性と子供たち
11 ひとり親家庭を取り巻く状況
12 アジア・アフリカの女性を取り巻く状況
13 プレゼンテーション②
14 課題学習
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度(20%)、プレゼンテーション(40%)
オフィスアワー 授業の後、また授業でメールアドレスを教えますので、そこに連絡して下さい。

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