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ソーシャルワーク演習3

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平成28年度以前入学者 ソーシャルワーク演習3
教員名 坂田 伸子
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ グループワークの展開過程・方法について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 グループワークの展開過程を理解して、説明できるようになる。実践のためのグループワーカーの技術を理解して実践できるようになる。
授業の方法 事例検討、グループワーク、ロールプレイを中心に行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習については、授業時に提示する。事例の中でわからない専門用語の意味を調べ、授業時に内容が理解できるようにしておく。
事後学習については、グループワークにおける振り返りを行い、次回の授業時に反映させることができるようにしておく。
授業計画は、授業の進行状況等により多少変更することがある。
授業計画
1 オリエンテーション:グループワークの概要について学ぶ。演習グループのメンバーを知る。
2 グループを理解する①:現在に至るまでに所属した社会集団について把握する。その集団から学んだことを考える。
3 グループを理解する②:グループとグループワークの相違点について考える。
4 グループワークを理解する①:事例からグループワーカーのかかわり方について学ぶ。
5 グループワークを理解する②:グループワーカーの傾聴等について学ぶ。
6 グループワークを理解する③:グループワーカーのつなぎの技法、媒介等について学ぶ。プログラムを理解し作成する。
7 グループワークの展開過程について理解する①:事例1からグループワークの準備期~終結期までの展開過程全体を理解する。
8 グループワークの展開過程について理解する②:事例2から、準備期(波長合わせ等)について学ぶ。
9 グループワークの展開過程について理解する③:グループワークの対象者と課題について考える。
10 グループワークの展開過程について理解する④:事例3から、開始期(初回の確認事項等)について学ぶ。
11 グループワークの展開過程について理解する⑤:事例3から、作業期(相互援助システムの形成に向けてのグループワーカーの役割等)について学ぶ。
12 グループワークの展開過程について理解する⑥:事例3から、終結期(終結に向けてのグループワーカーの取り組み等)について学ぶ。
13 グループワークの展開過程について理解する⑦:展開過程についてのまとめを行う。
14 グループワークの企画書を各自作成する。
15 1回講座のグループワークを体験しながら、企画段階から準備、当日のスケジュール等について学ぶ。
授業のまとめと振り返りを行う。
その他
教科書 使用しない
参考書 授業時に提示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(20%)、授業参画度(40%)
出席・授業への参加度を重視し、学則上の出席規定を満たさない場合は評価対象外とする。
欠席・遅刻・早退を厳しくチェックするので、注意すること。
オフィスアワー 授業終了時

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