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自主創造の基礎2

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平成29年度入学者 自主創造の基礎2
教員名 諏訪 徹
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ チームでの協働による知的生産の方法を学ぶ
授業のねらい・到達目標 「自主創造の基礎2」では、「自主創造の基礎1」で修得した個人レベル、グループレベルでの学びのスキルをさらに発展させ、他学部学生との交流等も経験しながら、社会人基礎力であるチームでの知的生産の方法を修得するすることをめざす。また、文理学部共通のキャリア教育を受講し、各自が将来のキャリアの方向性を考えるための知見を広げることをめざす。
学習素材としては、社会福祉に関するさまざまな領域のテーマをとりあげ、グループディスカッション、グループ作業を行うことを通じて、チームでの協働による知的生産の方法を身につけるとともに、各自が多様な福祉的な営みについて知見を広げ、興味のあるテーマをみつけ、自発的・能動的な学びをしていくきっかけをつかむことも目的とする。
授業の方法 ・各人の発表・レポート、グループディスカッションを主体とした演習を行う。
・各人やグループでのテーマに応じて、参考文献の講読、資料の調査、レポートを課す。
・生産的な議論の場を主体的に運営する力を身につけるために、毎回、司会、記録、質問、反論、評価などの役割を順番に分担し、全員がさまざまな役割を経験する。
・適宜、ゲストスピーカーを招いての勉強等も行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント ・授業計画(案)の詳細は第一回目に示し、協議したい。
・フィールドワークは授業日時とは別の時間にセットされる可能性がある。早めに計画をたてて学生と相談し日程や場所を調整する。
・積極的な授業参画、発言、役割・責任の分担を求めます。
授業計画
1 オリエンテーション。グループディスカッションのテーマの選択
2 グループディスカッションにむけた各グループでの準備作業
3 ワールドカフェ①
4 ワールドカフェ②
5 グループディスカッション
6 グループディスカッション
7 グループディスカッション
8 グループでの調べ学習についてテーマ決め
9 グループでの調べ学習
10 テーマの発表とディスカッション
11 テーマの発表とディスカッション
12 テーマの発表とディスカッション
13 キャリア教育
14 キャリア教育
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(20%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 月曜日 12:15-12:45
火曜日 12:15-12:45
備考 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月15・22日(日))を実施します。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。

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