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科目名 平成28年度以降入学者 |
理論・学説名著講読1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
理論・学説名著講読1 | ||||
教員名 | 犬飼 裕一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | バーガー/ルックマン『現実の社会的構成 知識社会学論考』を読み解く |
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授業のねらい・到達目標 | 文献講読の意義は文献そのものを目的とするのではなくて、「名著」と呼ばれる文献を生みだした著者に接近することだと考えています。 |
授業の方法 | 講義の方法としては、現代の理論の課題に対して過去の理論家の議論がどのように呼応しているのかを明らかにしていく形で進めていきます。過去の理論家の取り組みを現代の問題に生かすことは、同時に目先の課題や奇抜な表現に必要以上に目を奪われることを回避することになると考えるからです。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書の他に、講義時間中に指示する参考文献を事前に読んでおいてください。そして、事後に各自で文献を読んで考えたことと講義を聴いて考えたことをノートにまとめることを推奨します。 |
授業計画 | |
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1 | 20世紀社会科学と社会学理論 |
2 | 「意味」の理論構成;現象学社会学と象徴的相互行為論 |
3 | 序論 知識社会学の問題 |
4 | 日常生活における知識の基礎 |
5 | 社会的相互作用 |
6 | ことばと知識 |
7 | 客観的現実としての社会 |
8 | 制度化 |
9 | 正当化 |
10 | 主観的現実としての社会 |
11 | 現実の内在化 |
12 | 内在化と社会構造 |
13 | アイデンティティ論 |
14 | 身体とアイデンティティ |
15 | 結論 知識社会学と社会学理論 |
その他 | |
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教科書 | ピーター・L. バーガー、 トーマス ルックマン、 山口 節郎訳 『現実の社会的構成 知識社会学論考』 新曜社 2003年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、平常点(30%) |
オフィスアワー | 授業時間割が決定してからオフィスアワーを決定します。 |