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ドイツ文学演習8

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科目名
平成28年度以降入学者
ドイツ文学演習8
科目名
平成27年度以前入学者
ドイツ文学演習8
教員名 跡守 美音
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ ドイツ語圏の現代小説を読む
授業のねらい・到達目標 オトフリート・プロイスラーの„Krabat"(1971)を講読する予定です。この作品は、ラウジッツ地方(ドイツとポーランドの国境付近)のソルブ人の間に伝わる古い伝説をもとに書かれた小説です。講読を通じて、語学力の向上を目指すだけでなく、この小説に描かれている独特な世界観を感じ取り、理解することが目標です。
授業の方法 授業は輪読形式で行います。講読の授業のため、各自が毎回、指定された部分をしっかり読んでくることが前提となります。
履修条件 学科の履修規定による。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業の前には必ず指定された部分を読み込み、内容の把握と分からない部分の確認をしておきましょう。授業後は、事前に分からなかった箇所の文法や文章構造の復習を行ってください。
授業計画
1 ガイダンス
2 作品と作家についての学習
[準備]作品と作家についての情報を可能な限り調べておくこと。
3 作品講読(1)Es war in der Zeit...
[準備]第2回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
4 作品講読(2)Anderswo gab es Äpfel...
[準備]第3回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
5 作品講読(3)Sein Blick fiel in...
[準備]第4回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
6 作品講読(4)Zum Frühstück versammelten sich die Mühlknappen...
[準備]第5回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
7 作品講読(1)~(4)のまとめ
[準備]第3回目から第6回目の授業で講読した部分の内容を再確認しておくこと。
8 作品講読(5)Einmal die Woche,am Freitag...
[準備]第7回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
9 作品講読(6)Weihnachten kam, für die Mühlknappen...
[準備]第8回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
10 作品講読(7)Heute erwachte er gegen Mitternacht...
[準備]第9回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
11 作品講読(8)Er berichtete ihr,in welche Gefahr...
[準備]第10回目の授業で指定した箇所を読んでおくこと。
12 作品講読(5)~(8)のまとめ
[準備]第8回目から第11回目の授業で講読した部分の内容を再確認しておくこと。
13 授業内試験と補足
14 課題学習
15 総括
その他
教科書 なし
参考書 なし(必要に応じて授業時に紹介します。)
成績評価の方法及び基準 平常点(10%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(30%)
平常点には出席状況も含まれる。
オフィスアワー 授業後、相談の上

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