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平成28年度以降入学者 | ドイツ文化講義3 | ||||
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平成27年度以前入学者 | ドイツ文化講義3 | ||||
教員名 | 安達 信明 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 音楽とドラマを巡る世界を尋ねて。 |
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授業のねらい・到達目標 | 文化の中でも音楽芸術の分野を扱います。ドイツ文化の中でも日本人には最も縁遠いジャンルと思われる音楽劇を取り上げ、過去400年の流れを時間軸に沿って辿って行く予定です。ドイツ文学科に来ていなければ恐らくほとんど知ることがなかったであろう世界を案内することで、ドイツの誇る音楽文化の一端を紹介できればと思っています。音楽劇は複合芸術ですから、他の文化領域委関心のある学生にも、色々な形で有益な示唆を与えてくれるのではないかと思っています。 |
授業の方法 | メディア・ラボ教室を使い、映像を観ながら、場合によっては日本語とドイツ語の字幕を切り替えながら歴史と変化を辿って行く予定です。音楽劇は長時間の作品が多く、授業時間90分では簡潔しない場合がほとんどですが、首都圏であれば、公立図書館や音楽専門の図書館にAV機器による鑑賞室を持つところがいくつもあるので、必要ならそういう機関を紹介しますので、各自で時間不足で観られなかった分は補うようにしてください。適宜必要な解説を加え、場合によっては資料を配付するようにします。毎回ではないかも知れませんが、適宜リアクション・ペーパーの提出を求めて、授業参画度や理解度、復習内容などをチェックすることがあります。メディア・ラボ教室はオートロックですから、原則として遅刻は認めませんのでそのつもりでいて下さい。部屋を暗くして映像を使っている時に遅刻して来て、ドアを開けるように求められるのは、光が入って授業が中断され、授業妨害になりますのでご注意ください。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | いくつか参考資料をガイダンスで紹介しますので、適宜自分に合ったものを授業機関中に読んでおいてください。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス。選択科目なので、ガイダンスを行います。ブースの関係で人数制限をせざるを得ない場合もありますので、予めご承知おき下さい。 |
2 |
ガイダンス。選択科目ですから、今回初めて来る学生もいますので、再度手短にガイダンスを行います。 音楽劇の歴史概観。 |
3 |
バロック1 モンテヴェルディとヴィヴァルディ |
4 |
バロック2 ヘンデルとその時代 |
5 |
バロック3 ヘンデルとオペラ1 |
6 |
バロック4 ヘンデルとオペラ2 |
7 |
ロココ1 グルックの世界 |
8 |
ロココ2 ハイドンの世界 |
9 |
ロココから古典へ サリエーリとモーツァルト |
10 |
ロココから古典へ2 モーツァルトとジングシュピール |
11 |
フランスのユダヤ系ドイツ人1 マイヤーベーアの世界 |
12 |
フランスのユダヤ系ドイツ人2 オッフェンバックとオペラ・コミック |
13 |
授業内試験 前期授業宇内容について記述式 |
14 |
課題学習 課題は別途指示 |
15 |
解答例と解説 前期総復習 |
その他 | |
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参考書 | ガイダンス時及び授業中に必要に応じて紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 随時応相談 |