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科目名 平成28年度以降入学者 |
ドイツ語学専門講義3 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
ドイツ文学専門講義3 | ||||
教員名 | 中島 伸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 現代ドイツ語における動詞の分類と特徴 |
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授業のねらい・到達目標 | 皆様は動詞と言えば現在・過去・未来の出来事を示す品詞であると思う方が多数いるのではないのでしょうか?しかし,動詞にはこれら3つの事を示す以外にも,重要な項目が潜んでおります。本講義では,動詞を意味的・統語的・機能的に分類しながら,様々な動詞の特徴についての理解を目標とします。1・2年の授業時に何度も出てきた動詞には,実はこんな事が含まれていたのかという新たな発見を受講者の皆様が出来ればと思います。 |
授業の方法 | 毎回授業時に配布するプリントを基にして,豊富な用例を添えた要点記述を土台にして話を進めます。質問を重視し受講者の関心に対応しながら,言語に対する問題意識を喚起したいと思います。 |
履修条件 | 学科の履修規定による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の準備や課題については,毎回指示します。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 動詞の法(1):直説法 |
3 | 動詞の法(2):接続法 |
4 | 動詞の意味的分類 |
5 | 動詞の統語的分類(1):人称動詞と非人称動詞 |
6 | 動詞の統語的分類(2):他動詞と自動詞 |
7 | 動詞の統語的分類(3):格支配 |
8 | 動詞の統語的分類(4):ヴァレンツ |
9 | 動詞の機能的分類 |
10 | 話法の助動詞(1):客観的用法 |
11 | 話法の助動詞(2):主観的用法 |
12 | 話法の助動詞構文中のwerden |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 前期に説明した項目を含む文の講読 |
15 | まとめと質疑 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布します。 |
参考書 | 授業時に紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度(20%)、リアクションペーパー(20%) 授業参画度とは毎回授業で説明したことをどれだけ理解出来たかを書いてもらうことです。 |
オフィスアワー | 授業時にE-Mailアドレスを伝えますので,そちらに連絡して下さい。 |
備考 | 分からないことはそのままにせず,すぐに質問する習慣を身に付けるようにして下さい(リアクションペーパーやメールでも可)。 |