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ドイツ語学講義2

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平成28年度以降入学者 ドイツ語学講義2
平成27年度以前入学者 ドイツ語学講義2
教員名 保阪 靖人
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ ドイツ語を言語学の観点から見る
授業のねらい・到達目標 ドイツ語を言語学の観点から眺めることによって、構造に関する分析能力を身に付けることを目指す。
授業の方法 言語学の用語や概念を使って、ドイツ語の仕組みを学ぶ。
履修条件 学科の履修規定による
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回授業に関する質問や、理解したことを書いてもらう。分からないことははっきり述べて欲しい。
授業計画
1 枠構造とは(その研究史)
2 枠構造とは(現在の理論から見て)
3 枠構造とは(ことばの習得から)
4 幼児のドイツ語獲得(語順)
5 幼児のドイツ語獲得(定動詞)
6 幼児のドイツ語獲得(研究)
7 ドイツ語の否定(nicht)
8 ドイツ語の否定(kein)
9 ドイツ語の中域について(名詞句の語順)
10 ドイツ語の中域について(副詞句どの語順)
11 ドイツ語の中域について(文副詞の扱い)
12 ドイツ語の中域について(様態の副詞の扱い)
13 ドイツ語における移動(DP移動)
14 ドイツ語における移動(W移動)
15 移動現象をまとめる
その他
教科書 野村泰幸他 『現代ドイツ言語学入門』 大修館書店 2005年 第2版
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 授業終了時。

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