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ドイツ語科教育法Ⅲ

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平成28年度以降入学者 ドイツ語科教育法Ⅲ
平成27年度以前入学者 ドイツ語科教育法Ⅲ
教員名 武井 隆道
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ ドイツ語教授法に基づく授業の実際を学ぶ。
授業のねらい・到達目標 ドイツ語科教育法Ⅱで学んだ理論的基礎を、実践に移す方法を習得することがねらい。
授業の方法 教案作成、教材加工、教場での留意点などを学び、模擬授業によるその検討・評価を行う。
履修条件 教職課程(ドイツ語)履修者
事前学修・事後学修,授業計画コメント 前期と同様、意識的、分析的に授業を観察するという態度を養うために、積極的に外国語基礎授業のHospitationを行うことが望ましい。
授業計画
1 ドイツ語科教育法(Ⅱ)夏期休暇課題発表
2 検定試験に向けた授業の実践方法(1):リスニングの練習指導について
3 検定試験に向けた授業の実践方法(2):会話の練習指導について
4 検定試験に向けた授業の実践方法(3):作文の練習指導について
5 検定試験に向けた授業の実践方法(4):読解の練習指導について
6 教案作成とその批評(1):フォーマットと必要項目について
7 教案作成とその批評(2):時間配分、授業の構成について
8 模擬授業検討と評価(1)
9 模擬授業検討と評価(2)
10 模擬授業検討と評価(3)
11 カリキュラムについて(1):カリキュラムとは何か
12 カリキュラムについて(2):カリキュラムの歴史とカリキュラムを巡るディスクルス
13 学習内容のまとめと授業内試験
14 試験予備日
15 試験解説および補足と質疑
その他
教科書 必要に応じてプリントを配布します。
参考書 吉島茂・境一三 『『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題 -』』 三修社 2003年
白井恭弘 『外国語学習の科学  (岩波新書)』 岩波書店 2008年
Gerhard Neuner, Hans Hunfeld, Methoden des fremdsprachlichen Deutschunterrichts:Fernstudienangebot, Langenscheidt, 1993
門田修平、野呂忠司 『英語リーディングの認知メカニズム』 くろしお出版 2001年
必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、平常点(25%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー 金曜3,4,5限出講時

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