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平成28年度以降入学者 | ドイツ語科教育法Ⅱ | ||||
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平成27年度以前入学者 | ドイツ語科教育法Ⅱ | ||||
教員名 | 武井 隆道 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | ドイツ語教授法の理論的基礎を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 外国語教授法の理論的基礎を学び、理論を実践に移す方法を習得することがねらい。ドイツ語能力検定試験の意義と内容についても触れる。ドイツ語教職免許取得希望者以外にも自由科目としての履修を歓迎します。 |
授業の方法 | 外国語(ドイツ語)教授法の歴史的変遷、日本におけるドイツ語教授法の現状と問題点、学習目標と教材の関係などを学び、教案作成の実際を通して模擬授業の準備を行う。 |
履修条件 | 教職課程(ドイツ語)履修者 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 参考書を読んでおいてください。教案作成等の課題に取り組んでください。 |
授業計画 | |
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1 | 導入:外国語教育の意義の再確認。「教える」とはどういうことか、「学ぶ」とはどういうことかを考察します。 |
2 | 外国語教授法の変遷-1(文法訳読法~ALM) |
3 | 外国語教授法の変遷-2(AV~異文化アプローチ) |
4 | ヨーロッパ共通参照枠とドイツ語能力検定試験について |
5 | Goethe-Zertifikat (Start-Deutsch)、振興会独検の実際(1):出題の意図と求められる能力 |
6 | Goethe-Zertifikat (Start-Deutsch)、振興会独検の実際(2):外国語試験の類型と評価法 |
7 | 教材作成の実際と教材の自作(1):板書、掲示等の作成について |
8 | 教材作成の実際と教材の自作(2):パワーポイントを使った教材について |
9 | 市販教材の比較、選択 |
10 | 教案作成演習-1(教材選定・教案作成) |
11 | 教案作成演習-2(教案作成・全体評価) |
12 | 教案作成基礎(教案スタイル・Interaction・教具など) |
13 | 学習内容のまとめと授業内試験 |
14 | 試験予備日 |
15 | 試験解説および補足と質疑 |
その他 | |
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教科書 | 必要に応じてプリントを配布します。 |
参考書 | 吉島茂・境一三 『ドイツ語教授法 - 科学的基盤作りと実践に向けての課題 -』 三修社 2003年 白井恭弘 『外国語学習の科学 (岩波新書)』 岩波書店 2008年 Gerhard Neuner, Hans Hunfeld, Methoden des fremdsprachlichen Deutschunterrichts:Fernstudienangebot, Langenscheidt, 1993 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(25%)、平常点(50%)、レポート(25%) |
オフィスアワー | 金曜3,4,5限出講時 |
備考 | 教案作成にはWordやExcel等の使用が必要となるので、個人でPCを所有していることが望ましい。 |