文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 総合 II 群 > 演劇論
日本大学ロゴ

演劇論

このページを印刷する

平成28年度以降入学者 演劇論
平成27年度以前入学者 演劇論
教員名 波多野 眞矢
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 中国伝統演劇の世界
授業のねらい・到達目標 中国には、文化や社会に深く根付いた伝統演劇があり、いまなお中国各地で盛んに上演されている。中国伝統演劇の概略について理解しつつ、多くの作品の中からいくつか選び、実際に映像資料を見ながら、そこに描かれた人物、物語、文化、民族性などを読み解き、中国・中国人について、またこのような形態の演劇について、理解を深める。
授業の方法 講義形式。各作品につき、1回目は概略を説明して映像資料を見て、コメントペーパーに考えたことや質問を記入する。2回目冒頭にコメントペーパーに対して返答し、補足的、発展的内容の解説を加える。更に作品ごとにミニレポートをまとめて次の週に提出する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 中国、中国人に対する知識や理解が不可欠である。作品の映像資料には日本語字幕がないものが多いので、字幕に頼らず映像資料から多くのものを感じ取る力も必要である。事前学習はもちろんのこと、授業後に気になったことはすぐに調べる習慣をつける。履修者数などによって、内容に変更が生じる可能性もある。
授業計画
1 授業のガイダンス。中国伝統演劇演劇の概説。
2 『空城計』その1。
3 その2。
4 『覇王別姫』その1。
5 その2。
6 『朱買臣休妻』その1。
7 その2。
8 『白蛇伝』その1。
9 その2。
10 『四進士』その1。
11 その2。
12 『野猪林』その1。
13 その2。
14 講義の総括。
15 授業内試験。
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、コメントペーパー(20%)、ミニレポート(30%)
オフィスアワー 授業終了時

このページのトップ