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地理歴史科教育法Ⅱ

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科目名
平成27年度以前入学者
地理歴史科教育法Ⅱ
教員名 鎌田 守
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 高等学校における実践的歴史教育について
授業のねらい・到達目標 高校歴史教育における実践力を養い,身に着けた実践力を有効に活用できるようにする。
授業の方法 講義形式,授業実習
授業ごとにテーマを設定し,各自の見解を求めるため,積極的に授業参加してもらいたい。
履修条件 高等学校地理歴史科教員を志望する3年生を中心とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 高校で学習した世界史・日本史の教科書や副教材などを用いて,全体の流れを確認してもらいたい。
また最近注目された歴史上の話題などにも注意をしてもらいたい。
授業計画
1 ガイダンス(これからの授業方針・教科書の行間を読む)
2 歴史授業の展開(歴史授業の方法を考える)
3 歴史という教科について(歴史授業の実際)
4 歴史教育の流れをたどる(ActiveLearningなど歴史教育の今後)
5 大学入試の新学力テストについて
6 歴史教科書の検討
7 年間指導計画の作成
8 歴史授業の実践Ⅰ
9 学習指導案の作成Ⅰ
10 歴史授業の実践Ⅱ
11 学習指導案の作成Ⅱ
12 模擬授業実習Ⅰ
13 模擬授業実習Ⅱ
14 模擬授業実習Ⅲ
15 総括(教育実習に備える)
その他
教科書 使用しない。テーマに応じて資料を配布する。
参考書 その都度,指示をする。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業参画度(20%)
平常点は授業中に課す発表・レポートなどを中心として評価する。特に模擬授業実習は教壇に立った時に大いに糧となるので,率先して挑戦してください。また提出物は期限を守って提出すること。
オフィスアワー 授業終了後,教室または史学科研究室
備考 少ない授業回数なので,欠席することがないようにしてください。欠席が多い場合は評価の対象にならないので,注意すること。

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