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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会科教育法Ⅲ | ||||
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教員名 | 竹中 朝崇 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 中学校教員,社会科教員として教科指導「社会科」について考える |
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授業のねらい・到達目標 | 中学校における歴史・地理・公民の学習指導とつながりを考え,グローバル化・高齢化・少子化などの現代社会の諸問題に対する多面的・多角的な見方や考え方,国際社会に生きる平和的な国家・社会の形成者など,学習指導要領における中学校社会科の目標の理解を深める。中学校と高校の社会科教員を目指す者として教材研究や学習指導案の作成,評価法など教育現場に必要な基礎的な教授法を身につける。 |
授業の方法 | 講義形式・授業実習※必要に応じてペアワークやグループワークを行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回の授業時に説明するが,夏季集中授業までに『中学校学習指導要領 解説、社会編』(平成20年7月)をよく読み,理解しておくこと。また授業の理解を確認するため,集中講義後にレポート課題を課す。自らが社会への関心を持ち,特に中学生に関する問題を認識しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス(自己紹介,本授業の目的・目標,授業概要説明) |
2 | 社会科教育の現状について整理する(小学校・中学校・高等学校) |
3 | 授業計画を立てる(1)「年間指導計画」及び「単元指導計画」の作成について |
4 | 授業計画を立てる(2)学習指導案を作成する |
5 | 授業実践に向けた準備(1) |
6 | 授業実践に向けた準備(2) |
7 | 教育評価法(1)(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価) |
8 | 教育評価法(2)(目標に準拠した評価、観点別評価、相対評価) |
9 | 地理的分野の授業実践 |
10 | 歴史的分野の授業実践 |
11 | 公民的分野の授業実践 |
12 | 中学校学習指導要領(1)日本における社会科教育の歴史について |
13 | 中学校学習指導要領(2)現在の学習指導要領について |
14 | 中学校社会科教育法を学習してのまとめ |
15 | 今後の社会科教育について考える |
その他 | |
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教科書 | 第2回以降(夏季集中授業時)に『中学校学習指導要領 解説、社会編』(平成20年7月)を各自,用意して下さい。(文科省HPよりダウンロード可。) |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、レポート(20%)、授業参画度(10%)、集中講義事前課題(10%) 集中講義事前課題については,第1回の授業時に説明します。 |
オフィスアワー | 授業終了時 |
備考 | ①第1回目は4月22日(土)3限に行います。第2回目以降は夏季集中授業(8月7日(月)~8月9日(水))となります。いずれも教室は決まり次第掲示等で知らせるので、掲示をよく確認しておくこと。 ②最初の講義で講師のE-Mailアドレスをお伝えます。(「件名」には「日本大学文理学部」と「学籍番号」「氏名」のみ記入のこと(例・「日本大学文理学部:0123556日大太郎」)。レポート課題の提出の際に必要です。 |