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日本史料研究4

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平成28年度以降入学者 日本史料研究4
平成27年度以前入学者 日本史料研究4
教員名 楠家 重敏
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 史料学から日米修好通商条約を検討する
授業のねらい・到達目標 前半は教科書を使用して、史料学について講義する。後半は1858(安政5)年に結ばれたに日米修好通商条約の条文を読み、日米関係をめぐる幕末の国際的環境を考える。あわせて古文書の読解力の向上をめざす。
授業の方法 前半は教科書にそって講義をおこなう。後半はテキスト(プリント)を配布し、分担を決めて、たんたんと講読をすすめる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書を購入し、とくに第3章から第5章までを読み、あからじめ授業の流れを理解すること。
授業計画
1 ガイダンス
2 日本における歴史学のありかた
3 古文書学
4 古記録学
5 史料学
6 日本の歴史学研究の現状
7 幕末の国際環境
8 幕末の日米関係
9 日米和親条約
10 日米修好通商条約
11 史料講読(1)前文
12 史料講読(2)第1条~第3条
13 史料講読(3)第4条~第6条
14 史料講読(4)第7条以降
15 まとめ
その他
教科書 楠家重敏 『幕末の言語革命』 晃洋書房 2017年
教科書をあらかじめ読んでおくこと。後半に条約のテキスト(プリント)を配布する。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業参画度(20%)
オフィスアワー 木曜日、午後4時30分から午後5時まで、史学研究室

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