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半導体科学1

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平成27年度以前入学者 半導体科学1
教員名 村山 和郎
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 物理学科、生命科学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 半導体の物性とその応用
授業のねらい・到達目標 半導体のバンド理論を理解し、それに基づいて半導体の物性を学習する。さらに半導体物性を高度に応用したデバイスの原理について学ぶ。
授業の方法 ゼミ形式で学習する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 予習と復習をすること。次の講義の理解が容易になるので特に復習が重要です。
授業計画
1 授業計画について説明する。
2 オームの法則と半導体
3 シリコンと導電率制御
4 電界中と磁界中の電子の運動
5 拡散による電子の運動
6 エネルギー準位、電子配置そして共有結合
7 エネルギー帯そしてシリコンのエネルギー帯
8 演習
9 真性半導体と不純物半導体のエネルギー帯
10 ドナー準位とアクセプター準位
11 波数空間でのエネルギー帯と電気伝導
12 エネルギー帯における電子の分布、フェルミ分布関数
13 真性半導体のフェルミ準位と電子分布
14 不純物半導体のフェルミ分布と電子分布
15 演習とまとめ
その他
教科書 小林敏志、金子双男、加藤景三 『基礎半導体工学』 コロナ社
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
単位取得に必要な出席数は学部要覧を参照のこと。
授業参画度30%は30%出席すれば単位取得できるという意味ではありません
オフィスアワー 授業終了時

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