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博物館資料論

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科目名
平成27年度以前入学者
博物館資料論
教員名 大塚 英明
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 博物館資料が語るものー保存と活用の確立に向けてー
授業のねらい・到達目標 授業テーマを視野に入れ、多様化する公開施設(博物館・美術館・資料館等)を概観し、博物館資料の保存と活用のあり方について検討するととともに、これを取り巻く今日的な課題を探り、基礎的な能力を構築する。
授業の方法 講義を中心とするが、必要に応じて受講生の報告を行なう。
履修条件 博物館概論・博物館経営論を習得し、学芸員コースの履修が認められた者。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業時に配布する資料等を読み、課題に備えること。
授業計画
1 博物館資料の概念ー博物館資料とは何かー
2 博物館資料の種類と分野ー文化財保護保との関連ー
3 博物館資料化への過程
4 博物館資料(人文系)の収集
5 博物館資料(人文系)の調査・研究
6 博物館資料(自然科学系)の収集
7 博物館資料(自然科学系)の調査・研究
8 博物館資料の整理と分類
9 保存と活用に関する基本的なあり方
10 画像形成と保存科学的調査の確保
11 調査・研究成果の公開と活用
12 研究対象としての博物館資料
13 公開対象としての博物館資料
14 展示公開における博物館資料の存在と意義
15 博物館資料の現状把握と今後の展望
その他
教科書 なし
参考書 授業時に随時指示する
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(50%)、授業参画度(30%)
連絡事項・確認事項が授業内に定期的にある。授業参画度等を重視する。
オフィスアワー 金曜日3限 学芸員課程研究室
備考 博物館情報論と併せて博物館資料論・博物館情報論

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