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日本史基礎実習1

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平成28年度以降入学者 日本史基礎実習1
平成27年度以前入学者 日本史基礎実習1
教員名 桜井 昭男
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 日本近世史の基本史料を読む(1)
授業のねらい・到達目標 日本近世史を学ぶうえで必要な史料を読む基礎的な力を養うため、政治史や制度史などに関する基本的な史料を講読する。また、あわせて傍証史料・関連史料などの検索・利用方法などについても訓練する。
授業の方法 史料輪読
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習として、各会の授業範囲については、史料の下読み(書き下しおよび意訳)や語句調べなどの予習をおこなうこと。とくに登場人物や役職などは必ず事前に調べておくこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 江戸時代の武家の殉死に関する史料を読む
3 江戸時代の参勤交代に関する史料を読む
4 江戸時代の武家の養子に関する史料を読む
5 「御老中支配」を読む
6 「若年寄支配」を読む
7 「公事裁許役人起請文」を読む
8 「公事裁許定」を読む
9 「御番衆条目」を読む
10 江戸城に関する史料を読む
11 『徳川実紀』(福島正則改易一件)を読む
12 『徳川実紀』(加藤忠広改易一件・柳川一件)を読む
13 『徳川実紀』(越後騒動一件)を読む
14 理解度の確認(レポート執筆)
15 総括(レポートの解説と補足)
その他
教科書 北原章男 『『近世武家史料抄』』 八千代出版 2008年
参考書 必要に応じてその都度指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(50%)、授業参画度(10%)
試験、平常点、出席状況による総合評価。
オフィスアワー 授業終了時、その他状況に応じて行う。

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