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平成27年度以前入学者 | 特別研究 | ||||
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教員名 | 川上 隆輝 | ||||
単位数 | 6 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 物理学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 実験的研究手法を用いて,自然科学の研究を体験する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 自然界における様々な物理現象を実験的に調べる姿勢の一端に触れさせることによって,実験的な研究の進め方を学ぶ。 |
授業の方法 | 鉄酸化物を中心とした磁性研究に必要なメスバウアー分光に関する勉強とメスバウアー分光測定を用いた測定を行う。 |
履修条件 | 学科で定められた条件 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回の自己学習時間:予習60分,復習(宿題含)60分 |
授業計画 | |
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1 | 共鳴実験の歴史の解説 |
2 | 音波の共鳴実験の解説 |
3 | 原子による共鳴実験の解説 |
4 | 原子核による共鳴実験の解説 |
5 | 無反跳の解説 |
6 | γ線の線幅と格子振動,化学結合,γ線のエネルギーの関係の解説 |
7 | アインシュタインモデルの解説 |
8 | デバイ模型の解説 |
9 | 無反跳率の解説 |
10 | アイソマーシフトの解説 |
11 | 四極子分裂の解説 |
12 | 内部磁場の解説 |
13 | メスバウアー分光と磁性の関係 |
14 | メスバウアー分光と電気伝導の関係 |
15 | 高圧下のメスバウアー分光の解説 |
その他 | |
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教科書 | Gunther K. Wetheim, Mossbauer Effect -Principles and Applications-, ACADEMIC PRESS, 1964 |
参考書 | 藤田英一 『メスバウアー分光入門 -その原理と応用-』 アグネ技術センター 1999年 佐野博敏,片山元己 『日本分光学会測定法シリーズ 31 メスバウアー分光 -基礎と応用-』 学会出版センター 1996年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度(100%) 十分に時間を掛けて予習をしないで授業に臨んだと判断された場合は欠席扱いとする。 遅刻は欠席扱いとする。 欠席及び欠席扱いが全授業の三分の一以上した場合,成績の評価を不可とすることもある。 |
オフィスアワー | 本授業終了後、研究室にて1時間 |