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平成27年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 辻 勝美 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 中世文学を読む |
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授業のねらい・到達目標 | 『方丈記』・『徒然草』・『保元物語』・『平家物語』・『義経記』・『宇治拾遺物語』・『十六夜日記』・『御伽草子』など、中世の多様なジャンルの作品をとりあげ、その表現の諸相や問題点について考える。 |
授業の方法 | 中世の多様な文学作品や作家たちをとりあげ、その表現の諸相や当時の文化・社会との関わりをめぐる問題点についてできるだけ具体的に考察する。各自で研究課題を設定して、読解・調査し、その調査結果についての報告と検討は、発表担当者を決めて、討議形式で進めてゆく。 |
履修条件 | 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回目にガイダンスをおこない、研究発表・質疑応答の進め方などについて確認する。第2回目に発表担当者を決定、各自で研究計画を立てる。第3回以降は、毎回、研究発表と質疑応答によって進められる。TAも参加し、基本的な調査事項、参考文献の調査方法、研究発表資料作成方法などについて適宜指導、確認していく。受講生は、研究発表を担当するだけでなく、毎回の質疑にも積極的に参加することが求められる。発表者や研究テーマは提示されているので、事前に関連作品を一読しておくなどの意欲的な取り組みが望まれる。第15回目にまとめをおこない、レポートとして提出する。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | プリントを配布する |
参考書 | 講義中に適宜紹介、指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(40%)、授業参画度(20%) |
オフィスアワー | 金曜日 12:10から13:00まで 7号館4階7419 |