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平成27年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 荻野 綱男 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | WWW検索による日本語研究 |
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授業のねらい・到達目標 | 検索エンジンの高度な使い方を知り、検索エンジンを活用して、インターネット(WWW)にある各種文章を自由に検索することができるようになる。また、その結果に基づいて、自力で日本語の現状を確認することができるようになる。その上で、日本語に関する既存の論文の記述の妥当性について検証することができるようになる。これらの一連の研究過程を他人に説明できるようになる。 |
授業の方法 | 前半は荻野の講義であるが、それとともに宿題もいろいろある。それと並行して各受講者のテーマを決め、後半はそのテーマに基づく各受講者の研究の中間発表である。 最後には、中間発表を書き直して、レポートとして提出する。 |
履修条件 | 受講を許可された4年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール3(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前半は毎回のように各種宿題が出されるので、事後学修として、ネットを使って自分で調べ、メールで提出すること。 後半は受講者の発表が中心になる。各自のテーマに基づいて、事前学修として、ネットを使って自分で調べ、ハンドアウトを作成して口頭発表する。1回3人ずつを予定している。プログラムなどを使って効果的に集計などが行える場合もあるが、自分の力で(手作業で)行わざるを得ない場合も多い。可能であれば、この作業を効率的に(機械的に自動化しつつ)行える方策を検討するといいだろう。 授業計画の前半で「WWWの調べ方」として5個のテーマが示してあるが、ここは他のテーマに置き換わる可能性もある。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション |
2 | WWWの調べ方 1 新語の調べ方 |
3 | WWWの調べ方 2 漢字・カタカナ・ひらがなのゆれ |
4 | WWWの調べ方 3 仮名遣いのゆれ |
5 | WWWの調べ方 4 方言の調べ方 |
6 | WWWの調べ方 5 特定サイトの使い方 |
7 | レポートの課題の検討 |
8 | 各自のテーマの中間発表 1 |
9 | 各自のテーマの中間発表 2 |
10 | 各自のテーマの中間発表 3 |
11 | 各自のテーマの中間発表 4 |
12 | 各自のテーマの中間発表 5 |
13 | 各自のテーマの中間発表 6 |
14 | 各自のテーマの中間発表 7 |
15 | WWWを利用した研究の紹介 |
その他 | |
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教科書 | 荻野綱男 『ウェブ検索による日本語研究』 朝倉書店 2014年 第1版 |
参考書 | 荻野綱男・田野村忠温 『コーパスとしてのウェブ (講座 ITと日本語研究 6)』 明治書院 2011年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(80%) |
オフィスアワー | 水曜 16:20-17:50 |