特殊研究ゼミナール２

平成27年度以前入学者	特殊研究ゼミナール２
教員名	武内　佳代
単位数	1	学年	3	開講区分	文理学部
科目群	国文学科
学期	後期	履修区分	必修

授業テーマ	卒業論文に向けた近現代文学作品の読解
授業のねらい・到達目標	来年度の卒業論文のテーマを決定することを目標に、様々な近現代の文学作品を取り上げ、論文執筆に必要となる資料収集、参考文献の援用、論の組み立てなどについての基本的な方法を、具体的な作品分析を通して実践的に学ぶ。
授業の方法	演習形式。夏のゼミ合宿でのプレ発表をもとに各自のテーマに沿った作品を主体的に選び、口頭発表と質疑応答を行う。３年生を中心に、各自、作家・作品・テーマなどを決めて個人で研究発表を行い、４年生が発表内容をフォローする形をとる。
履修条件	受講を許可された３年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール１（前期）の第１回目の授業で申し出ること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	第1回、授業のねらいや卒業研究の準備に関するガイダンス、発表順の決定。第2回、発表の準備について、発表作家・作品の決定。第3回、教員による模擬発表第4回以降は1回につき2名の受講生が個人発表を行い、おのおのペアの4年生が内容的なフォローのコメントを述べ、全体での質疑応答を行う。必要ならば3年生には再度の発表を促し、また適宜4年生の個人発表エントリーも認める。なお、受講者は発表計画に従って毎回課題作品のテキストを熟読し、自分なりの意見をもって授業に臨むこと。ゼミの研究進行担当者は司会とディスカッサントの役をつとめ、活発な質疑応答を促すこと。

授業計画

その他
教科書	テキストの性質によって、購入するか、プリントを使用するか指示する。詳細は第１回授業時に述べる。
成績評価の方法及び基準	平常点(80%)、授業参画度(20%) 平常点は、発表、ディスカッションへの参加、提出物を含む。
オフィスアワー	水曜４限と木曜３限、7号館4階武内研究室。質問等がある場合は、事前にメールで予約すること。メールアドレスは授業で知らせる。