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平成27年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 高 榮蘭 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 近現代文学について考える。 |
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授業のねらい・到達目標 | 近現代に書かれた文学テクストを取り上げながら、卒業論文を書くために必要なテーマの探し方、資料収集の仕方、文献の分析や論文執筆の方法などを学ぶ。発表作品が出版された時期の社会的、文化的文脈と文学言語の問題について考える。グループごとの発表を通して、卒業論文を書くための土台作りができるだろう。 |
授業の方法 | グループごとにテーマと分析方法などを決め、発表してもらう。第1回目~3回目までの授業で、発表作品と分析方法論などを決め、第3回目以降からグループによる発表と議論を行う。毎回コメンテーターの分担も決め、発表者と議論をしてもらう予定である。 |
履修条件 | 受講を許可された3年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール1(前期)の第1回目の授業で申し出ること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業方法は演習形式による。 第1回目:授業方針について説明する。授業で取り上げたい作品について受講生全員が発表する(一人5分)。 第2回目:グループ分けを行う。取り上げる作品を決め、その作品を分析するために必要な方法論について議論する。4~5人構成のグループを作る予定。 第3回目:各クループが発表の設計図(案)を示す。使用予定の資料、役割分担、使用する方法論などについて話してもらう。 第4回目以降、分担にしたがって順次研究発表(質疑応答を含む)を進めていく。各グループは2回ずつ発表をする。1回目はグループ内で決めたキーワードに基づいて発表してもらう。2回目は、前回の課題に基づいて発表してもらう。すべての受講者には、発表に対する積極的な質問や意見を求める予定である。なお、全2回の発表終了後には、個々人でレポートを書いてもらい、講評などの実践指導も行う。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 詳細は第1回目の授業時に述べる。 |
参考書 | 授業時に適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(70%)、レポート(20%)、授業参画度(10%) 授業内での発表内容、議論の積極性、課題提出などを平常点として評価する。発表の後、レポートを提出する。 |
オフィスアワー | 開講時に伝える。 |