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特殊研究ゼミナール２
| 平成27年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール２ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 阿部 好臣 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 国文学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 『源氏物語』花宴巻の読解の実践 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 卒業論文に向けての作品読解方法の習得と問題設定の勘所を掴むこと |
| 授業の方法 | 各自の古注釈書等を使っての、担当部分の丹念な読解の報告と討議を行い、それをレポートに纏める。また、先行論文の吟味解読も行う。 |
| 履修条件 | 受講を許可された３年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は、特殊研究ゼミナール１（前期）の第１回目の授業で申し出ること。 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 巻の概略などを知っておく。常陸宮について調べておく。見つけた問題を発展的に深められるようにする。 積極的な参画を望む。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 『源氏物語』読解のためのツールと、その使い方。 |
| 2 | 花宴巻の問題点 |
| 3 | 担当者の演習発表 四年生その一 |
| 4 | 担当者の演習発表 四年生その二 |
| 5 | 担当者の演習発表 四年生その三 |
| 6 | 担当者の演習発表 四年生その四 |
| 7 | 担当者の演習発表 四年生その五 |
| 8 | 巻中の問題点とその解決方法 |
| 9 | 担当者の演習発表 三年生その一 |
| 10 | 担当者の演習発表 三年生その二 |
| 11 | 担当者の演習発表 三年生その三 |
| 12 | 担当者の演習発表 三年生その四 |
| 13 | 担当者の演習発表 三年生その五 |
| 14 | レポートのあり方について 個別指導を含む |
| 15 | 総括 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 秋山虔、他 『源氏物語 ２ 若紫 末摘花 紅葉賀 花宴 （古典セレクション）』 小学館 １９９８年 影印資料は別途に配布する。 |
| 参考書 | 多岐に亘るので授業時の指示する |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(60%)、授業参画度(10%) 夏季合宿時のデータも含める |
| オフィスアワー | 未定（ゼミ終了時） |