文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > 中国語科教育法I
日本大学ロゴ

中国語科教育法I

このページを印刷する

平成28年度以降入学者 中国語科教育法I
平成27年度以前入学者 中国語科教育法I
教員名 平井 和之
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 外国語科(中国語)教育の意義及び編成の方法について
外国語科(中国語)の指導法について
授業のねらい・到達目標 初歩的な文法知識(文法用語を含む)を知ると同時に,異なる立場の文法論・文法用語も理解する。
比較的単純な中国語文の構造分析ができるようになる。
授業の方法 2007年に中国語教育学会から発行された『中国語初級段階学習指導ガイドライン』を参考に,初級段階で扱うべき文法項目・学習語彙について考える。
その上で,実際の中国語文を対象に,直接構成素分析を行い,構成素間の文法関係を明らかにする。辞書を必ず持って来ること。
随時小テストを行う。
履修条件 中国語1~8を修得済みであること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 直接構成素分析の実習課題は授業前にやっておくこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(1)
3 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(2)
4 『中国語初級段階学習ガイドライン』文法項目表(3)
5 『中国語初級段階学習ガイドライン』学習語彙表(1)
6 『中国語初級段階学習ガイドライン』学習語彙表(2)
7 文法項目・配列について(1)
8 文法項目・配列について(2)
9 文法項目・配列について(3)
10 直接構成素分析
11 構成素間の文法関係
12 分析の実習(1)
13 分析の実習(2)
14 分析の実習(3)
15 まとめ
その他
教科書 中国語教育学会学力基準プロジェクト委員会 編 『中国語初級段階学習ガイドライン』 中国語教育学会 2007年 第1版
教科書は市販されていないので,中国語教育学会ウェイブサイトからダウンロードする。その他プリントを配布する。
参考書 輿水優・島田亜実 『中国語わかる文法』 大修館書店 2009年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(100%)
オフィスアワー 月曜日4時限目

このページのトップ