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平成28年度以降入学者 | 中国古典文学研究3 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 中国古典文学研究3 | ||||
教員名 | 石村 貴博 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 漢詩文の読解 |
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授業のねらい・到達目標 | (1)返り点・送り仮名にしたがって書き下し文にできるようになる。 (2)書き下し文にしたがって、白文に返り点・送り仮名を付けられるようになる。 (3)漢和辞典を引いて、言葉の意味を調べられるようになる。 |
授業の方法 | 演習形式で進めます。 ・学生たちが作品の書き下し文、口語訳を発表し、教員がそれを補足・訂正する。 ・作品読解をもとに、作品の感想や疑問点について文章にまとめ、発表する。 |
履修条件 | 漢和辞典を持参すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | あらかじめ講読作品の書き下し文と口語訳を作成しておいてください。 ・事前学習…講読作品を予習し、発表できるように準備しておく。 ・事後指導…講義内容をふまえて、講読作品をノートにまとめる。 ・授業計画コメント…学生の理解状況に合わせて適宜授業計画を変更することがある。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス 孟浩然「春暁」 |
2 |
王維「鹿柴」「竹里館」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
3 |
王維「送元二使安西」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
4 |
李白「黄鶴楼送孟浩然之廣陵」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
5 |
杜甫「春望」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
6 |
「守株」「矛盾」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
7 |
「蛇足」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
8 |
「苛政は虎よりも猛なり」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
9 |
韓愈「雑説」 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
10 |
「刎頸の交わり」(1) 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
11 |
「刎頸の交わり」(2) 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
12 |
『論語』(1) 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
13 |
『論語』(2) 〔準備〕講読作品をノートに書きうつし、書き下し文、口語訳を作成する。 |
14 |
講義の総括と試験 〔準備〕試験対策の学習をする。 |
15 |
試験の総括と講義内容の確認 〔準備〕試験の復習をする。 |
その他 | |
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教科書 | 田部井文雄・菅野禮行・江連隆・土屋泰男 『社会人のための漢詩漢文小百科』 大修館書店 1990年 漢和辞典を持参してください。『新字源』(角川書店)か『漢辞海』(三省堂)がよいです。 |
参考書 | 松浦友久編・植木久行・宇野直人・松原朗著 『漢詩の事典』 大修館書店 1999年 石川忠久 『漢詩の魅力 (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 2006年 松浦友久編 『校注唐詩解釈辞典』 大修館書店 1987年 松原朗 『漢詩の流儀』 大修館書店 2014年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、平常点(50%) 平常点は、課題の提出、講義の準備状況とコメントシートの内容によって総合的に判断します。 |
オフィスアワー | 講義の後。コメントシートに質問を書いた場合は、次の講義の時に返答します。 |