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数学講究1

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平成27年度以前入学者 数学講究1
教員名 山浦 義彦
単位数    3 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 実数の連続性の理解と極限の直観的理解
授業のねらい・到達目標 イプシロン -- デルタ論法を用いることなく, しかし, 正確に極限をとらえる.
授業の方法 ゼミ形式で毎回発表者を決め, 発表していただきます.
発表終了後, TeX によりまとめを提出していただきます.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修 基本的な微分積分の計算能力が必要になります.
事後学修 ゼミで学んだ証明を何度も考え直し, 直観で理解する.

何故そのような定義をするのか? 定理の主張の内容は直観的にはどういうことなのか,
がわかることを目指しディスカッションを重ねます.
授業計画
1 極限と実数の性質 1
2 極限と実数の性質 2
3 極限と実数の性質 3
4 逆関数とその微分
5 関数の連続性
6 Taylor 展開 1
7 Taylor 展開 2
8 Taylor 展開 -- 剰余項
9 2変数関数の連続性
10 偏微分と全微分 1
11 偏微分と全微分 2
12 Chain rule
13 接平面
14 極大, 極小 1
15 極大, 極小 2
その他
教科書 山浦義彦 『微分積分学』 簡易製本
参考書 杉浦光夫 『解析入門 (基礎数学)』 東京大学出版会 1979年 第2版
成績評価の方法及び基準 平常点(100%)
ゼミ発表の成果に応じて成績をつけます.
オフィスアワー 水曜日3,4限,山浦研究室

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