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科目名 平成28年度以降入学者 |
宗教史2 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
宗教史2 | ||||
教員名 | 興津 香織 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1・2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 日本の宗教史について、その流れと基本的な知識を学習する。宗教史2(本講義)では近世以降を扱う。それ以前の時代については宗教史1にて扱う。宗教史1における知識が必要なので通年で受講することが望ましい。 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本の諸宗教について、歴史的変遷や影響関係などを含めたの基本的な知識を習得する。専門的な学習を進めていくための基礎作りのみならず、様々な文化への理解に役立たせる。 |
授業の方法 | 教科書に基づく講義。資料を配付することもある。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修はその都度指示。授業後の復習を重視する。教科書、配付資料、板書を熟読し、不明な点があれば調べ、調べがつかなければ次回以降の授業後などに質問すること。毎回授業終了時に理解の度合いを把握するためにコメントペーパーを提出してもらう。 |
授業計画 | |
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1 | 序説:授業の進め方や概要 |
2 |
キリスト教の伝来と展開 [準備]教科書「キリシタンの衝撃」の部分を読んでおく |
3 |
近世社会と仏教Ⅰ:宗教統制 [準備]教科書「宗教統制と権力者崇拝」の部分を読んでおく |
4 |
近世社会と仏教Ⅱ:学問奨励と社会への浸透 [準備]配付資料を読んでおく |
5 |
近世の神道Ⅰ:近世社会の成立と神道 [準備]教科書「世俗の中の宗教」の部分を読んでおく |
6 |
近世の神道Ⅱ:神・儒・仏の交渉 [準備]教科書「神仏から神儒へ」の部分を読んでおく |
7 |
近世から近代へ [準備]教科書「国学から神道へ」の部分を読んでおく |
8 |
神仏分離と国家神道 [準備]教科書「国家神道と諸宗教」の部分を読んでおく |
9 |
民衆宗教 [準備]教科書「民衆宗教の世界」の部分を読んでおく |
10 |
近代社会と宗教 [準備]配付資料を読んでおく |
11 |
戦争と宗教 [準備]教科書「戦争へ向かう時代の中で」の部分を読んでおく |
12 |
戦後の宗教 [準備]教科書「日本宗教の現在」の部分を読んでおく |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 課題学習 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | 末木文美士 『日本宗教史 (岩波新書)』 岩波書店 2006年 第1版 |
参考書 | 清水正之 『日本思想全史 (ちくま新書)』 筑摩書房 2014年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、平常点(50%)、レポート(20%) |
オフィスアワー | 授業終了時。 |