文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 国文学科 > 自主創造の基礎2
日本大学ロゴ

自主創造の基礎2

このページを印刷する

平成28年度以降入学者 自主創造の基礎2
平成27年度以前入学者 テーマ研究2
教員名 鈴木 功眞
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 国語辞書を知る
授業のねらい・到達目標 出版されている国語辞書はさまざまである。しかし、それぞれに特性があることはともすると気がつかない問題である。
そこで、この授業では出版されている代表的な国語辞書を比較し、ごく基本的な道具である国語辞書の特性を探ろうとするものである。
〔到達目標〕疑問点設定の感覚を養う。
授業の方法 講義と実習・演習とを組み合わせた形式。受講生全員が辞書項目を分担し、調査結果を報告、考察を発表する。
履修条件 クラス指定がある。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 演習形式を基本として授業を進める。
〔事前学修〕毎回、分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。
〔事後学修)発表時の問題点を明らかにし、以降の発表時に必要となる改善点はまとめておくこと。質問が議論の進展に効果的であったかも内省を行うこと。
第一回はガイダンス1として、国語辞書とは何かを確認する。
第二回はガイダンス2として、何をどう調べるかの方法を確認する。
第三回より十二回まで、分担に応じて発表をし、質疑応答の時間とする。各回の発表は三~四人の予定である。
第十三回にこのテーマとしてのまとめ、「辞書をどう活用するか」を改めて討論する。
第十四回、第十五回は学部共通のテーマを実施する。
第十四回は、キャリア形成について考える1(卒業生の話を聞く1)
第十五回は、キャリア形成について考える2(卒業生の話を聞く2)
授業計画
その他
教科書 プリント配付
参考書 授業時に指示する
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(40%)、授業参画度(20%)
出席は単位認定の前提条件である。
オフィスアワー 授業後10分間、教室にて。
備考 本講義では,学部間横断ワークショップ(ワールド・カフェ(10月15・22日(日))を実施します。学生ごとに受講する会場・日時等が異なりますので,詳細は授業開始時に連絡します。

このページのトップ