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平成28年度以降入学者 | 教育相談 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 教育相談 | ||||
教員名 | 齋藤 慶典 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教員にとって必要な,相談に関する知識・考え方を身につける。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本講義では以下の3点を到達目標とする。①相談を受ける者としての倫理と心構えを理解し,その重要性を説明できる。②教育相談に関わる心理学的知識・考え方を習得し,児童・生徒の行動からその心情を推測するための基礎を身につける。③教育相談に関わる技術を習得し,児童・生徒との関わり方の基礎を理解する。 |
授業の方法 | 講義形式を基本とするが,必要に応じて小グループに分かれロールプレイング等の演習を行い,その演習についてのレポート提出を求める。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業終了時に次回授業に向けての事前課題を指示する。また,新聞,ニュース,文部科学省サイトなどをチェックし,日本における教育の動向を知っておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | 授業の進め方についてのオリエンテーション |
2 |
教育相談とは 【準備】テキスト第1章を読み,P. 14の「考えてみよう」を考えてくること。 |
3 |
カウンセリング・マインドに関わる基礎理論 【準備】テキスト第12章,第13章を読み,P. 142の「考えてみよう」を考えてくること。 |
4 |
教育相談を行う者に求められる基本的態度 【準備】テキスト第14章を読んでくること。 |
5 |
教育相談における倫理 【準備】教員として,また相談を受ける立場の人間として遵守すべき事柄について考えてくること。 |
6 |
教育相談に関わる技法(観察,ロールプレイング実施) 【準備】特に必要なし。ロールプレイング結果についてのレポートを次回提出すること。 |
7 |
教育相談に関わる技法(傾聴技法) 【準備】テキスト第16章を読んでくること。 |
8 |
教育相談中に起こりうる問題とその対処 【準備】テキスト第15章を読んでくること。 |
9 |
学校場面に対する不適応行動(不登校) 【準備】テキスト第6章を読んでくること。 |
10 |
学校場面に対する不適応行動(いじめ) 【準備】テキスト第7章を読んでくること。 |
11 |
発達障害について 【準備】テキスト第5章を読んでくること。 |
12 |
児童・生徒の不適応とストレス 【準備】テキスト第19章を読んでくること。 |
13 | 到達度の確認 |
14 | 学習内容の整理 |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 津川律子・山口義枝・北村世都 『教育相談 (Next 教科書シリーズ)』 弘文堂 2015年 |
参考書 | 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業内テスト(40%)、授業内小レポート(20%) 第13回もしくは第14回に授業内テストを行う。 |
オフィスアワー | 授業前後に質問を受け付ける。または水曜日昼休み研究室にて。 |
備考 | 授業の進め方についての説明を行うので受講希望者は必ず第1回授業に出席すること。 |