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科目名 | 教育行政学特論2 | ||||
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教員名 | 末冨 芳 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 高校教育政策を検証する |
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授業のねらい・到達目標 | エリート化の一方で、ドロップアウトによる貧困の再生産の装置としても機能する日本の高等学校教育について、知識を広げ、考察を深める。日本の高校教育政策を総合的に検証した研究は限定されており、共同研究としての価値は高い。 |
授業の方法 | 文献購読および高校教育関係者へのインタビューをメインの手法とする。 |
履修条件 | 教育行政学特論1の受講を推奨する。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業外の作業が必要になる。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション、47都道府県の中退率・不登校率の規定要因モデルを検討する(1) |
2 | 47都道府県の中退率・不登校率の規定要因モデルを検討する(2) |
3 | 47都道府県の中退率・不登校率の規定要因モデルを検討する(3) |
4 | マルチレベルモデル分析による不登校・中退率規定要因モデルの推計 |
5 | 教育委員会担当者、高校教諭へのインタビュー調査(1) |
6 | 教育委員会担当者、高校教諭へのインタビュー調査(2) |
7 | 教育委員会担当者、高校教諭へのインタビュー調査(3) |
8 | リフレクション・学校現場でのドロップアウトの現状、課題、取り組みを把握する。 |
9 | 論文作成にむけて(1):47都道府県別高校政策の振り返りと類型化 |
10 | 論文作成にむけて(2):47都道府県のドロップアウト規定要因 |
11 | 論文作成にむけて(3):文献研究の知見との整合性チェックとファインディングス |
12 | 論文作成にむけて(4):インタビュー調査の知見整理 |
13 | 論文作成案の報告(1) |
14 | 論文作成案の報告(2) |
15 | 演習総括 |
その他 | |
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教科書 | 月刊高校教育編集部 『高校改革がわかる本―その歴史とこれからの展望』 学事出版 2005年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 火曜昼休み [email protected] |