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平成28年度以降入学者 | 基礎演習2 | ||||
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平成27年度以前入学者 | 基礎演習2 | ||||
教員名 | 鈴木 功眞 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 日本語史的視点で古典資料を分析する |
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授業のねらい・到達目標 | 古典資料を取り上げ、日本語史的視点で分析する練習を行う。 〔到達目標〕規範的でない実際の日本語文を把握する。 |
授業の方法 | 室町もしくは江戸時代の資料を具体的に取り上げ、歴史的資料の日本語の実態についてあらゆる角度から考える。受講者全員で本文を分担する。各自の発表時間は限られると思うので、発表時に明らかとなった課題をレポートで解決する。 |
履修条件 | 人数調整を行うため、受講希望者はガイダンス時に希望調査用紙を受け取り、必要事項を記入の上、4月7日(金)16時00分までに国文学科前のレポートボックスに提出すること。受講許可は、4月8日(土)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の方法は演習形式による。 〔事前学習〕毎回、分担に応じた必要十分な予習準備を行うこと。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 〔事後学修〕授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 第1回授業時に、ガイダンスを行う。日本語史的分析の方法・資料の調べ方、そして、対象資料について、本授業に関わる概要を説明する。 第2回以降、受講者が分担に応じて、順次作業・調査結果を発表し、全員で討議を行う。各回2~3名程度の発表を予定している。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | プリントを配付する。 |
参考書 | 『字典かな ― 出典明記 ―』 笠間書院 1972年 青葉ことばの会 『日本語研究法「古代語編」』 おうふう 1998年 日本語史に関する概説書は必携。その他は授業時に指示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(40%)、授業参画度(20%) 全回出席は単位認定の前提条件である。発表・積極的参加が必須である。 |
オフィスアワー | 授業後10分間、教室にて。 |
備考 | 文理学部にはすばらしい図書館があるのでどんどんと活用して欲しい。どの図書がどこに排架されているのかを、よく見ておくこと。それ自体は研究ではないが、研究の準備として必要不可欠である。 |