文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会福祉学科 > 介護演習
日本大学ロゴ

介護演習

このページを印刷する

科目名
平成28年度以前入学者
介護演習
教員名 上之園 佳子
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 生活支援のスキル(介護技術)とその基本となる介護理念と介護過程を学ぶ
授業のねらい・到達目標 この授業では、生活支援の考え方を介護福祉実践を通して理解することを目的としている。介護の基本となる介護関係や人の心身のしくみ、科学的根拠に基づく介護技術を学ぶ。
到達目標
 ①生活支援としての基本的な介護技術を学ぶ。
 ②利用者の主体性、自立支援の考え方に基づく生活支援を実践を学ぶ。
 ③事例演習よりケアプランや個別に対応した生活支援を学ぶ。
授業の方法 講義と実技演習を交えて行う。実技はデモンストレーションで学んだ後、学生が利用者役と介護者役、両者の役割を実践する。実技後は気付きや感想をレポートにまとめて提出する。
履修条件 社会福祉学科学生
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業内容に応じて事前学習を説明する。事後学習はリアクションペーパーにて確認をする。
授業計画
1 オリエンテーション 
生活支援の基礎
2 からだの動きと生活支援(1) ボディメカニクス
3 からだの動きと生活支援(2) バリアフリーとユニバーサルデザイン
4 生活行動と生活支援(1) ガイドヘルプ(視覚障がいの人の生活支援)
5 生活行動と生活支援(2) バイタルサインと緊急時の対応
6 生活行動と生活支援(3) 衣服の着脱介護
7 生活行動と生活支援(4)食事の介護
8 生活行動と生活支援(5)清潔の介護
9 ケアプランと介護実践の事例演習①
10 ケアプランと介護実践の事例演習②
11 ケアプランと介護実践の事例演習③
12 ケアプランと介護実践の事例演習 報告会
13 乳児のケア 沐浴などの育児ケア
14 認知症ケアと生活支援
15 介護技術習熟度相互評価
その他
参考書 適宜、紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(40%)、事例演習の評価(30%)、実技習熟度評価(30%)
介護技術の実技を中心とした授業のため授業参画度、事例演習を重視する。
オフィスアワー 授業終了後と初回授業で提示する
備考 実技が中心の授業なので、動きやすい格好での出席が必要。

このページのトップ